【一条・床暖のフロアに釘は打てますか?】いえ、チャレンジしない方が無難です!

我が家の仕様

一条工務店の家は、家中を床暖房用の給湯管が走り回っていますので、うっかり床に釘でも打ったら給湯管に穴があいて大変なことになります。

【結論】
フロアの厚さは12mmしかなく、その真下は床暖用の給湯管が走っている可能性大!
★ 基本、床に木ねじや釘を打つのは止めた方が無難です!
★ やむを得ず床に木ねじや釘を打つ場合、その最大許容長さは10mmです。
※ ただし、床にめり込むほど打ってしまうとアウト! 電動工具でよくやってしまいますね💦

実際のところ10mmの木ねじや釘で固定できるものはかなり小物に限られると思いますので、ある程度しっかり固定する必要がある場合は、木工用ボンドで床に直接接着するのがよいと思います。
但し、フロア材(12mm)は床暖パネルの上に被せてあるだけのように見えるので、引き抜き(床を上方へ引き剝がす力)に対する強度はほとんど期待出来ないと思います。

例えば、↓こんな課題が我が家でも浮上しています。
「玄関の目隠し用格子の量を既存の3本から6本に増やしたい」というものです。
一条工務店に床暖用給湯管の位置を確認してもらったところバッチリ真下を通ってました💦

もしフロア下の給湯管に穴を開けたら、フロアを剥がす大規模な補修工事となりますので、その費用はかなりのものと推測されます💦

出典;一条工務店

↓我が家のユーティリティルームの床暖

床暖の配置図(イメージ;出典ここ

【まとめ】
やっぱり、床に釘や木ねじはやめたほうが無難です!
どうしても強度が必要な改造が発生した場合は、一条工務店に相談しましょう!
保証に関係しますので慎重に!
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