【最も重要な決定とは、何をするかではなく、何をしないかを決めることだ】さてシニアがしないことって?

我が家のポリシー

アップル創業者、スティーブ・ジョブス氏が残した名言ですね!
これに関連して「やってきたことと同じぐらい、やらなかったことにも誇りを持っている。イノベーションとは1000のことにノーと言うようなものだからだ。」なるメッセージで納得感倍増です!
私の会社でも新しくやるコトには時間を費やすものの、敢えてしない方がいいコトや、既に機能していないシステムや組織をどうするかの議論はなかなか進まないことが多いです。
結果、貴重な資源を重要なところに投下できなかったり、会社が肥大してメタボになったり。。

プライベートな領域でも似たようなことが起きていないか、棚卸しが必要だと思っています。
今日は、
『シニアライフを送る上でやめた方がよいことって何だろう』
についての一考察です。

  1. 無理して今の仕事を継続しない :
    ”生涯現役”は私のポリシーではありますが、負荷を見極めながら、体力と気力に見合うリラックスできる仕事にシフトし、無理なく仕事を楽しみたいと思います。
  2. 長時間のストレスフルな活動をやめる :
    ストレスフリーな生活を送ることは非常に重要だと思います。
    長時間の高ストレスな活動や重い責任を負う仕事、ボランティア活動は極力減らして行こうと思います。
  3. 自己犠牲的な義務感は捨てる :
    自分自身の時間や幸福を優先。過度な自己犠牲や他人のために無理をすることは極力避け、夫婦二人の幸せと充実感を最優先します。
  4. ネガティブな人間関係を断ち切る :
    ネガティブな人間関係を引きずらないようにします。
    健全でお互いサポート出来る人間関係を築きたいと思います。
  5. これまでのルーティンワークを見直す :
    自分が本当にやりたいことに集中し、プレッシャーや義務感から解放され充実した日々を送れるよう工夫したいと思います。

 


↓私が好きなジョブス氏の言葉です。.
★「毎朝、鏡の中の自分に問いかけてきた。「もしも今日が人生最後の日だとしたら、今日やろうとしていることをやりたいと思うだろうか?」と。NOと答える日が何日も続くようであれば、何かを変えなければならないということだ。」
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★「点と点は、先を見ながらは繋げない。過去を振り返ることで繋げるものだ。だからその点と点が将来繋がると、信じなければならない。自分の勇気でも、運命でも、人生でも、カルマでも、何かを信じなければならない。この方法で失敗したことはない。この方法は私の人生を変えてくれた。」
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★「他者の意見に耳を傾け過ぎて、自分の心の声がかき消されてはいけない。最も大事なのは、自分の心と直観に従う勇気を持つことだ。あなたは、すでにどうなりたいかを直感的に知っているのだから。それ以外の全ては重要ではない。」
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★「イノベーションは、廊下での立ち話や、夜10時半に新しいアイデアを伝える電話、またはある問題についての今までの考えに穴を開けるような気づきから生まれる。」
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