【AIロボが人を追い越す日「10年で人並みに」】シニアライフに関係あるの?

我が家のポリシー

はい!私は大いに関係あり!むしろAIをシニアライフに活用しない手はないと思っている一人です。

↓6月17日付けの日経新聞の記事の冒頭部分の抜粋です。
少子高齢化などで不足する労働力を補おうとAI(人工知能)ロボットの研究が進んでいる。
人間をしのぐ高度な言語能力を習得し、画像を作り出す生成AIは「脳」の革新を示した。
最新の科学は人の感覚を機械に与えようとしている。人のように振る舞うAIロボットが相棒となる日は来るだろうか。
「2050年までに人が違和感をもたない、人と同等以上の身体能力を持つAIロボットを開発する」。(←政府方針)

期待できることは、AIロボットによる、簡単なルーティンワークや趣味の手伝い、日常的な話し相手、介助・支援、介護などと広範囲に渡りますが、特に後期高齢のフェーズでは、24時間を通しての生活支援、見守り、状況に応じた的確な判断・行動などが注目されます。
何かあった時の身体状況の把握と緊急通報の自動化なども含まれると思います。
AIロボットですから人とは違って知識や対応にバラツキはなく、それどころか、近い将来、AIロボットは医者並みのあらゆる知識(内科、外科、小児科、産婦人科、、)を備えることでしょう。
それと大きなメリットとして、介護疲れや、痛ましい虐待やいじめもありませんし、頼る側も何の忖度も遠慮も不要です。

もはやAI化の流れを止めることは出来ませんし、数年以内にAIはもっと身近な所に入り込んで来ます。
最近の身近な例として、昔は、雑誌、新聞、TV、ラジオを通して不特定多数に対して宣伝するしかなかったものが、最近ではネットやSNSを通して各人に的を絞った効果的な宣伝を打つことが可能になって来ました。私のYahooページには中古PCの宣伝が8割。それって私が安いPCを探していることに気付いているAIの仕業ですね。
私の会社でも生き残りをかけ、今やDX(デジタルトランスフォーメーション)で大盛り上がりですが、掛け声だけで終わらせないよう(過去の苦い教訓多数、、)トップ自らが覚悟をもって取り組んで行くべき挑戦だと思います。

AIロボの進化は、シニアライフを満喫する為の基盤整備に必須だと思っています!
それと”古き良き時代”が上手く共鳴し合えれば最高だと思います。
【昭和から生きて来た者の特権?】昔と今のいいとこどりでシニアライフQOL爆上がり♪

一方で、倫理に関わることや、芸術とAIの共存などは、まだまだ慎重な議論が必要でしょうか💦
AIだけで作詞作曲、グラミー賞除外 人が主体なら対象

明日は、久し振りのインド料理を投稿したいと思います。
それではお休みなさい!

 

 

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