先日の投稿で紹介しましたソーラーウォールですが、特に海外では盛んにDIYされています。
今日は、その一部の紹介です。
昼間しか使えない、天候次第、など制約が多いせいか日本では殆ど普及していないようです。
条件は太陽光発電も同じはずですが、国の後押しと売電・蓄電ができることが導入のモチベーションに繋がっているのでしょうか?
ソーラーウォールが仮に昼間の数時間しか機能しないとしても、その間の暖房費を浮かせることは事実ですし、決して小さな金額ではないと思います。是非、積極的な利用を呼び掛けたいものです。
歯を食いしばる倹約は長続きしませんね💦
かなり古い日本の動画ですが参照下さい。
こちらはDIYではなく商品の紹介のようです。
★HBC・Hanaテレビで紹介された「ソーラーこはるび」
★フジテレビで紹介された「ソーラーこはるび」
ただ、この会社が今もこの事業をやっているかは不明です。
↓こちらは床下に蓄熱する方法です。
↑出典→ 鹿児島県
このサイトは、とても参考になります。
★【実験DIY】太陽熱集熱パネル暖房 ソーラーウォール サステナブルでエコな暖房
他にもたくさん!
これ以降は、海外のDIYの動画です。
ベースは、アルミ缶※の再利用です。
★Free Solar Heat From Pop/Soda/Beer Can Heater
★Heating Seattle backyard studio with soda cans as solar panels
★How I made my Pop Can Solar Air Heater
あと、この6シリーズもなかなかの大作です!
★DIY Solar Air Heater Part #1
★DIY Solar Air Heater Part #2
★DIY Solar Air Heater Part #3
★DIY Solar Air Heater Part #4
★DIY Solar Air Heater Part #5
★DIY Solar Air Heater Part #6
↑ビールやジュースの空き缶を繋いで黒く塗ったら集熱器に変身です!
日本に本帰国したら早速DIYです!
『どうやって蓄熱するか?』も面白いお題です。
日曜大工用の工具はReadyです!
玄関土間には床暖房が入っていないので、何とかして土間のコンクリートに蓄熱出来ないかなぁ、、、
最新の一条仕様に、玄関土間の断熱がオプション?で追加されたそうです。
『もう少し早く言ってくれーー!!!』
アルミニウムは他の金属と比べて熱を伝えやすく、例えば鉄と比べると約3倍熱を伝わりやすい。熱をよく伝えるということは急速に冷えるという性質にもなる。だから冷暖房装置、エンジン部分、飲料缶などにもこの特性が生かされている。
それと、アルミニウムは「さびにくい」アルミニウムは空気の中の酸素と反応するので表面にさびにくい膜ができる。
だから、アルミを使えば、熱交換率が高くて、寿命がとても長いソーラーウォールを作ることが可能だ!
『それでは!Have a Nice Day!』