【太陽の恵み!ソーラーウォール使わにゃ損!】DIYで倹約を楽しむ終の棲家!

ためになる話しメモ

先日の投稿で紹介しましたソーラーウォールですが、特に海外では盛んにDIYされています。
今日は、その一部の紹介です。

昼間しか使えないことや天候に左右されることなど、制約が多いためか、日本ではソーラーウォールの普及はあまり進んでいないようです。
同じく天候に左右される太陽光発電は、国の後押しや売電・蓄電が可能な点が導入のモチベーションとなっているのでしょう。

たとえソーラーウォールが昼間の限られた時間しか機能しなかったとしても、その間の暖房費を抑える効果は確実にあり、決して無視できる金額ではありません。
今後、より多くの方にその利点を知ってもらい、積極的な利用が進むことを願いたいものです。

老後の倹約は必須です!でも、どうせやるなら楽しく贅沢に倹約したいものです!
歯を食いしばる倹約は長続きしませんね💦

17年前の、か~なり古い動画ですが参照下さい。
素晴らしいアイデアで商品化もされたようですが、残念ながら普及に至らなかったようです。
HBC・Hanaテレビで紹介された「ソーラーこはるび」
フジテレビで紹介された「ソーラーこはるび」


この会社が今もこの事業を継続されているか把握できていません。

↓こちらは床下に蓄熱する方法です。

室内空間化された床下と天井裏の空間は、断熱された外壁の内部通気層と間仕切り壁の通気層とで結ばれ、空気が循環します。冬場はこの循環サイクルに太陽熱による集熱システムがプラスされ、天井裏から引きこまれた空気は屋根集熱パネルにより太陽光で暖められ、床下に送られます。この暖められた空気で床下に蓄熱されると共に暖気が壁・天井に行き渡り、壁表面温度の低下を抑え、体感温度を高めます。

↑出典→ 鹿児島県


 

 

他にもたくさん!
これ以降は、海外のDIYの動画ですが、太陽光を利用したこうした工夫は盛んにやられているようです!

ベースは、アルミ缶の再利用です。
Free Solar Heat From Pop/Soda/Beer Can Heater
Heating Seattle backyard studio with soda cans as solar panels
How I made my Pop Can Solar Air Heater

あと、この6シリーズもなかなかの大作です!
DIY Solar Air Heater Part #1
DIY Solar Air Heater Part #2
DIY Solar Air Heater Part #3
DIY Solar Air Heater Part #4
DIY Solar Air Heater Part #5
DIY Solar Air Heater Part #6


↑ビールやジュースの空き缶を繋いで黒く塗ったら集熱器に変身です!

 

日本に本帰国したら早速DIYです!
『どうやって蓄熱するか?』も面白いお題です。

玄関土間には床暖房が入っていないので、何とかして土間のコンクリートに蓄熱出来ないかなぁ、、、

最新の一条仕様に、玄関土間の断熱がオプション?で追加されたそうです。
『もう少し早く言ってくれーー!!!』

 

アルミニウムは「熱をよく伝える」
アルミニウムは他の金属と比べて熱を伝えやすく、例えば鉄と比べると約3倍熱を伝わりやすい。熱をよく伝えるということは急速に冷えるという性質にもなる。だから冷暖房装置、エンジン部分、飲料缶などにもこの特性が生かされている。
それと、アルミニウムは「さびにくい」アルミニウムは空気の中の酸素と反応するので表面にさびにくい膜ができる。
だから、アルミを使えば、熱交換率が高くて、寿命がとても長いソーラーウォールを作ることが可能だ!

 

 

それでは、明日もいい日でありますように!
Have a Nice Day!