【第2のキャリアに伴走。しごと進化論】ソニーやANAホールディングスの挑戦!

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今日の日経にこんな記事が載ってました。
「ソニー、第2のキャリアに伴奏、50代社員向けインターン」
以下、記事の要点です(日経の有料記事につきポイントだけ抜粋です💦)
私は既に64歳ですので、もはや関係ない話しではありますが「もし私がまだ50代だったらきっと試してみたくなる話し!」と思いまして、少しタイムスリップしてワクワクしながら読みました。
”うちの会社も是非検討すべきだ!”と思いました。明日、早速、進言です(笑)


ミドル・シニア社員の「第2のキャリア」を支える企業が増えている。
ソニーグループは50歳代の社員が自ら望む社外での就業体験やリスキリング(学び直し)を提供し、新たな職種や起業を後押しする。
ANAホールディングス(HD)も専門研修を導入した。定年後も踏まえ、長くなるキャリア後半戦につながる挑戦を促し、ベテランの意欲や活躍を引き出す。

ベテランが望む異業種体験を後押し

きっかけはソニーが21年に始めた「シニアインターンシップ」だった。
ソニー社員を望む中小企業や自治体とのマッチングで数日から2カ月程度、経営コンサルや地域創生に取り組む研修だ。
ベテランの希望に沿い、社外に越境して本業にない経験や知見を得る。新たなキャリアのヒントにしてもらう狙いがある。
ソニーは17年に中高年社員へのキャリア支援制度「キャリア・カンバス・プログラム(CCP)」を始めた。
ソニーが重視するのは「本人がやりたいこと」で、その機会を提供して伴走することだ。
制度の利用を強いることはない。まず就業時間の最大2割を使える社内副業制度を生かし、関心のある他部署の業務への参加を後押しした。
21年のシニアインターンシップ導入で、挑戦を社外にも広げている。

700人が学び直し、起業の備えも

もう一つの柱は学び直しだ。
50歳以上の希望者全員に新たなスキル習得の費用を最大10万円補助している。
学習内容は自由で、アプリ開発など本業に役立つスキルのほか、定年後の独立に向けた中小企業診断士などの資格取得まで多様だ。

ANAHDも新たな支援導入

21年の法改正で、70歳までの就業機会の確保も企業の努力義務になり、セカンドキャリア支援の重要性はさらに高まる。
ANAHDも5月、50〜58歳の社員へのリスキリングプログラムを始めた。

「リスキリング」50代は1割、研修不足も

あるコンサルの調査によると、50代のリスキリングの実施率は僅か14%。
やらない理由として「そのまま定年までいけるから」などが挙がった。
年を重ねるほど、新たなスキルや知識を学ぶ意欲は薄れがちだ。


 

「何とか定年まで持てばいいかぁ、、」ではなく、
無理のない範囲で自分を磨き続け、生涯現役を楽しみたいものです!

リスキリングとは、
働き方の変化によって今後新たに発生する業務で役立つスキルや知識の習得を目的に、勉強してもらう取り組みのこと。
https://www.recurrent.jp/articles/what-is-reskilling

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