【「シニアは見た👀!」テクノロジー過渡期の生き証人!】激動昭和の技術革新!

我が家の宝物

昭和バリバリ 64歳のシニアライフ人です。
今日、↓こんな写真を見つけて思わず笑ってしまいました(*^o^*)/

もし電卓の答えをソロバンにも表示できたら、結構バズるかも(笑)

シャープが真面目に作った ”電卓付き算盤” or  ”算盤付き電卓” です。
1979年発売で名前は”ソロカル”! ← ソロバン+Calculatorですね。
昭和の過渡期の一幕を彷彿させる一品です!
私が小さい頃は、どの店でも”算盤”が当たり前でしたが、昭和47年頃から歴史が変わります。
カシオの電卓の登場です。
因みに、私は計算尺一級の資格を持っていますが、電卓の登場であっという間に無用の資格になりました💦 (写真とは違って丸いタイプもあります)
ただ、ソロバンも計算尺も脳とのコラボが鍵ですので頭の体操には最適です!


以前「捨てられないHP製の電卓、」を投稿しております。もし宜しければ。
【シニアの断捨離!】昭和の思い出が捨てられない💦 連載乞うご期待!

この様に、昭和は劇的な変化が渦巻く凄い時代でした!
数え切れないほどの技術の移り変わりを目撃して来ました。
思い付く限り、下にリストアップしてみました。(一部、平成も含まれますが)

  1. 洗濯板とタライ → 洗濯機
  2. 薪で炊飯 → ガス・電気炊飯器
  3. コンロ → 電子レンジ
  4. どんぶり → カップラーメン
  5. 8mmビデオ → VHS,Bataテープ
  6. 物理的なゲーム → インベーダーなどのTVゲーム → ファミコン(任天堂)
  7. 白黒テレビ → カラーテレビ
  8. VHF放送(12ch)  → UHF放送の追加
  9. ブラウン管 → プラズマ、液晶
  10. 真空管 → トランジスタ → IC(集積回路)
  11. オープンリール → カセットテープ → 半導体
  12. レコード → CD → 今はスマホ
  13. 算盤 → 電卓
  14. ガリ版 → ワープロ
  15. ドラフター → CAD(先ずは二次元から)
  16. 鉛筆 → シャープペン
  17. 駅の伝言板 →  携帯 → 今はスマホ
  18. ダイアル式電話 → プッシュホン → 今はスマホ
  19. 固定電話 → 携帯電話
  20. 黒板 → ホワイトボード
  21. OHP (オーバーヘッドプロジェクター)→ PCやビデオ等と繋げるプロジェクター
  22. フロッピーディスク (8インチ、5.25インチ、3.5インチ)→ 半導体・SDカード、、
  23. フイルム式カメラ → デジカメ → 今はスマホ
  24. 地図帳 → カーナビ
  25. (自動車)キャブレター → 電子制御式燃料噴射装置
  26. マニュアルミッション → オートマチック車
  27. 手動で開ける自動車の窓 → パワーウィンドウ
  28. フィラメント電球 → LED
  29. 駅員さんの切符切り →自動改札機
  30. 車掌さん(バスガイド) → ワンマンカー(行き先ごとの料金表示や両替機などを設置)


↑これSanyoのSuitcaseなるモデルらしいです。海外のネットで見つけました。
レコード、ラジオ、カセットテープなどがスーツケースに詰まってますね!
今ではこれ以上の機能が小さなスマホに入っている訳です。


ところで、住まいも劇的に変化して来たと思います!

戦後「高度経済成長期」を迎えた日本では、人々が都市に移り住み、それに伴って都市に「団地」が建てられました。人々は小さな団地で希望をもって暮らしていましたが、それすら一握りの人々で国民の殆どは厳しい生活環境を強いられていた時代です。

これは、千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館からの抜粋です。
↓団地内の様子です。ステンレスの流しや、自宅に風呂がある生活は庶民の憧れでした。




JKNTVから抜粋 → 昭和ノスタルジー~1960年代の『団地』生活 Japanese “Danchi” with big dreams in the 1960s

 

最近建てました終の棲家(一条工務店・グランスマート)は、昭和にはあり得なかったテクノロジーが凝縮された家だと思います!
昭和の時代に聞いた”高気密、高断熱”は、遠く離れた南極の昭和基地の話しくらいで、一般家庭の窓は一枚ガラス、壁と天井の断熱材はペラペラ。冬は室内と外の気温が同じ+すきま風が当たり前でした💦
それが今、我が家は全館冷暖房でありながら、太陽光発電と蓄電池を駆使しZEHを目指そうとしています。快適で高いQOLを満喫しつつ、ランニングコスト0って凄いテクノロジーだと思います。
令和になっても、まだまだ進化は続いているようです。

ところで、論語と算盤も是非読んでみて下さい!
「論語と算盤」は生き方の教科書とも言える存在です。
プロ野球チームの日本ハムの栗山監督が選手たちに配って読ませたことでも有名で、大谷翔平の愛読書とも言われています。


おまけ
ところで、みなさんの昭和のボキャブラリー力はどんなレベルでしょうか?

 

 

 

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