ゴミを出さずに生活することは困難ですが、ゴミの量を減らす方法はいくつかありそうです。
それにしても『自分が小さい頃、家からこんなにゴミ出てたかなぁ』と思ったりもします。
昔は、魚、野菜、ちょっとした日用品はどれも新聞紙に包まれていて、その新聞紙は、薪の焚き付けに使っていたので、結局何も残らなかったですね。豆腐は鍋を持って行って買ってましたし。
まぁ家の片隅に一斗缶で作った小さな焼却炉はありましたが。
買い物袋と言えば当時は ”買い物籠”。 時々、頭に被って遊んでました(笑)
だいたい、↓このパターンが多かったですが、、
いくつかのソリューションをあげてみますと、
- 生ごみ;コンポスト(例・キエーロ)を活用して土に戻す。
肥よくな土を自作でき、花壇や畑で再利用可能。
水気の多いゴミは、ゴミ焼却施設の燃焼効率を下げます(最悪、油を足して燃焼促進させています)。
LFCコンポストさんなんてかなり気合が入ってます!創業者の方の意気込みに心を打たれます!
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こちらは私なりに考えた ”冬でも活躍するキエーロ” の改造案です→【冬の”生ごみ処理”に太陽熱】キエーロ&ソーラーウォールの協働ってあり!?
. - 燃えるゴミ;圧縮して容積を小さくする。
ゴミ袋の節約、ゴミ収集車の輸送効率アップ。
ゴミって、制限のある空間に閉じ込めて圧縮してみると意外とコンパクトに縮まります!
↓これ、『ゴミ圧縮棒 SFつぶせ〜ル』と言う製品らしいです。
(写真にリンク)
↓Joseph Josephの「クラッシュボックス」
レバーを押すだけで、ごみをペチャンコにつぶすことが可能に!
一台3万円とか💦
私は、電動アクチェーターかエアーアクチェーターを使った”圧縮装置”を作って、究極のゴミの圧縮率に挑戦したくなります(笑)
. - 燃えないゴミ;アルミ缶などは圧縮器で潰して容積を減らす。
空き缶の輸送は、空気を運ぶように効率が悪いので、ぺちゃんこに潰せれば輸送効率が一気に上がる。またスクラップで売却する際も、業者に喜ばれる。
(写真にリンク)
これからも”ストレスの少ないシニアライフ”に備えてあれこれ考えて行こうと思います。
『それでは明日もHave a Nice Day!』
貧困、紛争、気候変動、感染症。人類は、これまでになかったような数多くの課題に直面しています。このままでは、人類が安定してこの世界で暮らし続けることができなくなると心配されています。そんな危機感から、世界中のさまざまな立場の人々が話し合い、課題を整理し、解決方法を考え、2030年までに達成すべき具体的な目標を立てました。
それが「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」です。