アイキャッチの写真は、セレンディクス社製の3Dプリンターで作った家です。
最近、話題になることが多い大型の3Dプリンターですが、タイのあるパートナーさんの研究所にも『3Dプリンターで作ったオフィスです!』と堂々と飾ってあります。
小さなブロックを工場で製作(印刷?)して現場で組み上げる方法と、現地にプリンターを設置して施工(印刷?)する方法があります。どちらにせよ、印刷は数日で終わるので超短工期化が可能です。
いずれ、小さな家は3Dでさっと建てる時代になるのか知れません。
何と言っても、どんなに複雑であっても3Dでモデリングしたものは形に出来ますし、人が入れないから施工は無理みたいな制約もありません。
”秘密基地”の一候補としていいかもです。
この写真はパートナーさんの展示用オフィスの印刷風景です。
左側に見えるのが門型の印刷機です。
↓これは実際に展示されている建物の壁の様子です。
素材はコンクリートですから表面はゴツゴツしています。
木のぬくもり~的な風合いはありませんで、どちらかと言うと無機質で凸凹感が何とも言えない表情です。第一印象『ほこりたまりそう』でした。
↓こちらは、私の会社で植木鉢を3Dプリンターで製作したもので、表面は同じように凸凹です。
マヨネーズを上手にグルグル巻き付けた感じですね!
植樹しているのは、私です(笑)
『私がリタイアした後、この木はちゃんと面倒みてくれるよね?』
『しーーーん』
世界最先端の家をつくる Sphere(スフィア)家は24時間で創る – 世界最先端の住宅(NEXT HOUSE )の実現 (serendix.jp)