EV普及に向け、↓こんな記事を見つけました。
国土交通省は電気自動車(EV)を充電するために高速道路を一時的に出入りする場合、追加料金を取らない新たな課金制度づくりに着手する。EVの本格的な普及を見据えた措置で2024年度の導入を目指す。
我が家の終の棲家にEV用充電設備は取り付けたのですが、電気自動車の航続距離が心配で未だどうするか悩んでいます。
本帰国までもう少し考える時間はありそうですが、こうした国を挙げてのインフラ改善施策はよい判断ポイントになりそうです。
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写真左側が200VのEV充電コンセント。右側は100Vの一般的な屋外コンセントです。(右下はインターホンと外灯へのケーブルです)
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我が家はZEHの達成に加え、外活動に必要なシニアカー、電動アシスト付き自転車、電気自動車にも太陽光発電を使って自給自足を試みようとしています。
↓「今後は軽自動車しか乗らない」と決めていますので、日産や三菱の軽自動車電動化は大歓迎ですが、車体サイズの制限から来る電池容量に不安が残ります。
航続距離が僅か150Km前後に加え、不慮の事故や大渋滞に巻き込まれた時の生存維持設備(エアコン、ヒーター)の運転可能時間などの課題がありそうです。
後者の蓋然性は行動パターンにもよりますがかなり低いとすれば、やはり航続距離と充電スポットの関係が大きなポイントになります。
高速道路移動中に、追加料金無しで一旦降りて、一般道の充電スポットを利用できるのは、経済的、心理的負担両方の軽減に効果大だと思います。
高速道路ではサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)などでEVを充電可能だが、一般道と比べ充電器の設置場所は限られる。急速充電でも1台分のフル充電には30分はかかり、交通量の多い週末や連休は充電設備が渋滞し、ドライバーの心理的負担は増大する。
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