【昇降式の物干し・DIY】狭い空間の有効活用!部屋のインテリアとしても♪

我が家の仕様

今年の5月、終の棲家に”グランスマート平屋”を新築しました。
シニアライフ満喫に向けて、色々な工夫と共に家のアップグレードを楽しみたいと思っています。
今日は、昇降式の物干しについてです。
我が家のユーティリティルームの半分(下の黄色の部分)を乾燥室に使おうと思っていますが、とても狭いので、洗濯物を天井近くまで上昇させて二段で干したり、又は下の空間を作業に使えるようにしたいと思っています。

↓WIC側から見たユーティリティルームです。
ご覧の通り幅は1.5マスと狭いです💦
(ここは計画換気区域内ですが、奥の天井に”ナノイー”も付けています)

↓設計段階ではどんな物干し設備を採用するか未定でしたので、取り敢えずユーティリティルームの天井下地はしっかり補強しておきました。但し、ホスクリーンは最初から念頭になくここには設置しませんでした。
写真奥がWICで、突き当りが洋間(寝室)へ抜けるドアです。

 

アイデア1 : メーカー品

洗濯物の昇降装置ではPanasonicの”ホシ姫さま”のような商品があります。
一流メーカー製ですから間違いはないと思いますが価格12~19万円はちょっと厳しいです Σ( ̄ロ ̄lll)。。。ですから、アイデアは頂くとしても我が家ではDIYで何とかしたいと思います(笑)


海外にも似たような商品があります。
上から紫外線で殺菌しつつ、風を送って乾燥を促す機能付きとか高機能っぽいです。
パンタグラフ機構(伸縮アーム)でフレームが水平に維持され多少の偏荷重もOKだと思います。

↓いかにもヘビーデューティーで高そうですね!
特に海外仕様は、乱暴に扱う人にも満足頂けることが重要です(苦笑い、)
ただ、構造は、上のスケッチの通り、モーターとロープで昇降、パンタグラフ(伸縮アーム)で水平維持、みたいなシンプルな構造ですので、これとてDIYは可能です(笑) →血が騒ぐ~~

アイデア2:DIYで安くて好みのデザインに!

取り込む際の竿の安定感には欠けますが、ロープで昇降させるタイプがあります。(ホシ姫さまもロープではありますが)
日本でもチラホラ、海外ではよく採用されているようです。
構造が単純でしかも動力が人力なので停電の心配もありません。
なにしろ、竿、滑車、ロープさへあれば誰でもDIYが可能です。

↓これは6本の竿が独立していて、吊り上げる高さも自由ですから、このように段々畑干しが可能です。その日の天気によって干し方や高さを変えて、何だか楽しそうです。

↓こちらは、一体化したフレームをロープで昇降させるタイプです。
かなりの洗濯物が干せそうですが、重量が気になる場合は電動もありかもです。
4点吊りなので偏荷重に強いです!←水平維持用のパンタグラフは要らないですね!

↓ちょっとお洒落なフレームですので、部屋の片隅に洋服掛けとしても使えそうです。
左下の方にロープを固定するフックが見えます。

↓こんな風に使います。
勾配天井など傾いた天井や梁でもOK。

黒い滑車もアクセントになってインテリアとしても行けてますね!
 
クローゼット要らないかも(笑)

歳を取ると、作業する際の高さも気になって来ますが、これなら自由自在で大丈夫ですね!

出典元:https://roomclip.jp/photo/Mi8g

以前、こちらにもリストアップしています!
【終の棲家㊙アップグレード・家編】シニアライフのワクワクDIY♪
本帰国までアイデアの具現化に着手できませんが、じっと我慢、我慢です!

 

 

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