【若い頃との違い・その2】会議に呼ばれても”必須”ではなく”任意”に✅が入っているケースが増えた!(꒪ꇴ꒪〣)

我が家のポリシー

順番に世代や役割りが変わって行く過程の中で、これは仕方のないことですね。
そこで、今日は、自分のこれまでの会社生活の各Phaseにおける”会議の関わり方”を振り返ってみました。

(今日も)まったく、為にならない話しです(笑)

  1. 入社したてのペーペーの頃、
    基本、先輩の使いっ走りです。
    日課会議のような日々の調整会議や、現場やオフィスを走り回って更に細かい調整事をやっていました。自分の意思とは関係なく色々な会議にも呼び出されましたので、同僚とジャンケンして負けた方が出席なんてこともやってました。
    要は、自発性に欠け、いつも逃げ道を探しているPhaseでした😵~
  2. 部下を持てるポジションになると、
    少し責任感が芽生えます。
    ただ、インターフェースのミスで散々痛い目に会うことが増え、『これじゃいかん!』と率先して会議をアレンジ。話しの内容も複雑になり、どんなに多忙な時でも部下に会議進行を丸投げしたり、部下を代理出席させるようなことは難しかった。
    ただ、若さに加え童顔(?)が災いして会議でも迫力に欠けるPhaseでした💦
  3. 管理者になると、
    最初は、管理者になっても相変わらず同じことをやっていたように思います。
    『あれ、なのに残業代は払ってくれないの💦』みたな(Black、、笑えないですね)
    ただ、数年経つと少しずつ変化が!
    細かい調整会議は部下に任せ、自分は他グループとの調整など、やや難易度の高い調整会議や、週単位の定例会議のような、ある程度包括的に議論する会議に参加する割合が増えた。
    他部門との関りも増えちょっと誇らしさもチラホラ。
    ただヒエラルキーの中腹に位置する中間管理職になると、板挟みも増え、ここで黒歴史を経験する人は多いのではないかと。
    加えて、管理者とリーダーの二刀流を目指すとなると更なる試練です!
    時に、両者は相反する関係ですから最適解を探すのは実に骨の折れる仕事です。
    色々打ちのめされますが、実に面白いPhaseでもあります!
  4. 会社幹部になると、
    部長や役員ですね。
    経営の意思決定に関する会議にも呼ばれるようになり、発言力や権限もそれなりに大きくなって仕事の醍醐味や遣り甲斐を強く感じるようになります。
    このPhaseは、マーケット状況や会社の方針をもろに受け止める立場ですので、思いもよらぬ会議や海外出張などが増え、部下による代理出席も増えます。その為にも優秀な部下を育てておくこと肝要です!
    また、幹部による会議はClosedで行われることが多くて㊙㊙㊙のオンパレード。それを知るごく限られたメンバーの一人と言うのが優越感をぐっと高めます。
    ただ㊙のはずが既にバレバレのこともあります(笑)、、、Why?
  5. そして、リタイアか近づくと、
    徐々に一線から外れて権限も責任も軽くなり、組織上の立ち位置やポジションも曖昧になりますが、一応耳障りのよい”相談役”みたいなポジションが与えられます。
    そして経験することが、『会議に呼ばれても”必須”ではなく”任意”に✅が入っているケースが増えた!(꒪ꇴ꒪〣)』です💦
  6. ところで、アドバイザーって何?
    実は、会社のマニュアルにはアドバイザーのRoleが明確に記載されていません。
    ですから、頼れるのは自分の流儀のみ。『アドバイザーたるもの会議では最後まで黙って聞く立場。些細なことに口を挟むべからず!』と思いつつ、ついつい、やってしまいます。
    猛省すべき最悪のパターンは、いつの間にか司会をやって、結論まで言い放つ💦

会議って、やり方次第でその価値は大きく変わると思います。
”会議不要説”もありますが、立ち話しや雑談も時に重要な価値を生む会議と思うことがあります。それらプチ会議で得た情報を色々な切り口で繋いでみたら、新しいマーケットが見えて来た!なんてこともあります。
歳を重ねると、プチ情報を色々なパターンで繋ぐことが得意になって来る気がします。i.e. シニアライフを迎えても成長し続けることは可能だと思います!

『会議通知は”任意”となってますが、まだまだ期待している証拠なんですよ』

なんて言われたいものですね(笑)

 

アドバイザー(adviser / advisor);
文字どおり、「アドバイスをする人」という意味の言葉で、肩書きや職種名として使われるケースもあります。
企業活動においてアドバイザーと言ったら、経営陣に対して有益なアドバイスをおこなうコンサルタントなどのことを言うのが一般的です。
アドバイザーは経営会議などに参加して積極的にアドバイスをおこなうなど、企業経営に対して大きな影響力を持っています。
法律や税務、経営など、各分野のスペシャリストとしての立場から、経営陣に専門的なアドバイスをおこなう「顧問」は、アドバイザーとほぼ同義だと考えて良いでしょう。
その他、企業の幹部を務めていた人が定年後に就任することが多い「相談役」も一種のアドバイザーだと言えます。
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