昨日は、妻の音楽仲間の誕生会で、私も(しらーっと)まじらせてもらいました。
この方は、タイ人の女性で73歳になられました。
父親がフランス、アメリカ、日本のタイ大使館に勤めておられたそうで、海外生活は長く色々な言語を使い熟し、現役バリバリのソプラノ歌手でもあります。
その食事会の中で、
パイ生地に包まれたオマール海老のビスクが、濃厚でとても美味しかったので記録です!
ネットで調べてみましたら、スープは”クラムチャウダー”が一般的だそうで、パイ生地の代わりにピザ生地のパターンもあるようです。
調理方法は、パイ生地で器に蓋をした後、窯に入れてこんがり焼くのだそうです。
テーブルに運ばれて来た時は、「なんじゃこれは!?」とちょっと慌てますが食べ方は簡単。
まず、こんもり盛り上がったパイ生地にスプーンでつついて穴をあけます。
すると、ほんわか暖かい湯気と共にスープの香りが!!
パイ生地の内側はしっとり、外側はパリパリで、何とも言えない食感です。
器の周りに張り付いたパイは、手で剥がしてそのまま食べてもOKです。
食べ終わった後のテーブルは、3歳児のテーブル並みにパイの残骸が散らばってましたので、初デートにはお勧めしないメニューです(笑)
器の中は、↓こんな感じです!
因みに、こちらのレストランのシェフはフランスで修行した若きタイ人シェフです。
ビスク(bisque)とは、海老や蟹などの甲殻類の殻をメインに使用したスープのことで、
フランス料理の伝統的なスープのひとつだそうです。
この後も美味しい料理が続き、楽しい夜を過ごすことがでました。
おごちそうさまでした💛
この料理を横文字にしますと、 Baked lobster bisque with puff pastry cover。
オマール(homard)とはフランス語で、英語ではロブスター(lobster)と呼ばれていますね。
それでは、明日もよい日でありますよう!
Bon courage!