【一条・中庭を採用した訳】ちょっと奥まった感でプライベートタイムを満喫♪

我が家の仕様

2023年5月、終の棲家にと”一条工務店・グランスマート平屋”を新築しました。
さて、今日は中庭のお話しです。
以前の投稿でも何度か(バラバラと)紹介していますので重複する部分も多いと思いますが悪しからずですm(__)m

我が家の中庭は、南側に面したコ型のタイル張りです。
【仕様】

  1. 広さ:約8帖ちょっと+やや広めの階段
  2. 高さ:家のフロアーの高さとほぼ同じ
  3. 中庭に面する窓
    ・リビングの掃き出し窓(幅2233mm x 高2174mm)
    ・和室の掃き出し窓 (幅1653 x 高2174mm)
  4. テラスの材料:
    ・基礎はコンクリート
    ・その上にタイル貼り
    ・家の壁とテラスの間はグレーチング
  5. テラス前面の柵;(今現在未設置。パーゴラ設置時に検討)
  6. 中庭の照明;一個(防水タイプ)
  7. 水道;立水栓を設置
中庭を設置することのメリット 備考
1 テラスのタイルが光を柔らかく反射してリビング全体をほんわか明るくする
2 リビングの南側と和室の東側に周囲から見え難い大きな掃き出し窓を設置できた
3 籠り感と同時に屋内への抜け感を感じれる空間の中で、人目を気にせずに屋外時間を楽しめる
4 猫を屋外で安全に日光浴せることが出来る、(テラス前面の柵は後日設置の予定)
5 タイルの柄をリビングの床に近づけたことで、キッチンから見たリビングの連続感と抜け感が倍増、
6 中庭はパーゴラやオーニングなどの設置が容易で、長時間のテラス時間を満喫できる
7 立水栓を設置したので、中庭でのプチ花壇やBBQなども可能、
8 非常口として利用できる。
また、将来は車椅子用昇降機やスロープを設置できる。

【家と外のバリアフリーと快適移動手段】カッコよくシニアライフを楽しもう!

黄色の部分です。
和室(4.5帖)と洋間(8帖)に挟まれています。

テラス全体でざっくり70万円でした。

↓道路側から見た中庭です。

リビングの幅2.2mの掃き出し窓。
今現在、屋外照明は一ヵ所のみ。その下にコンセント。

↓こちらは和室側。幅1.65mの掃き出し窓。
西側の部屋なのに、中庭のお陰で朝陽を浴びることが出来るVIPルームです!

床のオークと同じ幅(15cm)のタイルを採用。
リビングから外へと繋がる感じです。

タイル上面の高さは窓枠の下になるのでフロアより5cmほど低く、スロープ板無しの車椅子での出入りはちょっと難しいです。

↓和室から。車の前は幅6mの市道です。
車の往来はなくほぼ私道です(笑)

↓グレーチング。とても軽く取り外しは簡単です。

この溝の掃除だけが手間がかかる💦

ちょっと広めの階段が自慢ですが、室外機の位置は誤算でした💦(反省ポイント)
庭には、防草シートの上に砂利を敷き詰めました。

お気に入りの蛇口です!

↓左と右では、テラスの高さが20cmほど違い、値段は40万円違います。

ウッドデッキに比べて、タイルの利点〇欠点✖は? 評価
1 腐食することがないので長期に渡ってメンテナンスフリー
2 床と地面の間に空間がないので床下掃除が不要
3 高圧洗浄でも傷みにくい
4 タイルは柄のバリエーションが豊富
5 床の耐荷重が大きく重い物でもOK。また経年劣化による強度低下もない
6 仕様にもよるがコストが高い(特に窓枠まで高さを上げると、グレーチングが必要になるので値段はグンと上昇する。
7 改造したい時は、コンクリートの撤去など工事が大掛かり
8 グレーチング下の溝掃除が必要
9 コンクリートなので熱が籠りやすい
木材ではないので、こんなことは起きない。

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こちらは施工風景。
タイルを貼る前のコンクリート基礎。

テラス完成後直後の様子。

こんなパーゴラが付けられたら、中庭も過ごしやすくなります。

イメージ写真

 

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