【一条・着工後も迷走するレイアウト💦】ピアノ下の床強度は大丈夫?

我が家の仕様

行き先で迷走→代表例がピアノです 🙄

【結論】
汗をかいて💦、納得できるまでトライ&エラーを繰り返す!
ただ、この手の話しに正解なんてないので、模様替えを趣味にすればよい!
『来年はピアノと寝室入れ替えてみよう!いや、中庭が見えるリビングはどうだ?』など、脳も活性化されて、思いがけない気付きや刺激があるかも!
ここは神経質にならず気楽に気楽に リ・レイアウト・笑~

↑DIY模型(1/50)がシミュレーションに役立ってます。
3DCADですとマウスで移動ですが、模型の場合は”ピンセット”を使います!楽しいですよ!
8帖(写真右
上)の部屋にピアノを入れた場合、私の書斎は左側の勾配天井の真下になります。
解放感あり過ぎて男のロマンである”籠る”ことが出来ず、誰でも、いつでも閲覧可能な状態に💦
しかも玄関先のレセプションですから『いらっしゃいませ~』的な感じです。でもお客さんは来ませんので大丈夫ですが!大笑

↓こちらは、リビングの勾配天井の真下にピアノを配置したケースです。
ロフトへの階段があるので有効スペースは6帖弱。やや手狭間は否めずです。
外との防音性能は一条工務店の商品ですから、ピアノが家のどこにあっても問題なしと信じています(←これが防音室必須のマンションとは決定的な違いですね)。

【課 題】
さて、ここで気になるのが床の強度です。
グランドピアノの重量が300Kgを超える為、教科書に従ってリビングの二ヵ所を補強しましたが、8帖の部屋はノーマルのままで床は補強していません。

【考 察】
床強度で問題になるのは、根太や大引きに作用するモーメントではないかと思われますが、一条工務店さんに許容値を聞いてみたら『標準耐荷重は180Kg/㎡』と言われました。
”㎡” ではなかなかイメージし難いですが、仮に体重80Kg x 3人(240Kg) が束になって升の中央に立っていたら床が抜けるかと言うとそれは考えにくそうですね。(仮に物を置いた長期でも)
いずれにせよ、実際には安全係数もあるでしょうし、ピアノの脚一本当たりの荷重は100~150Kg、脚間のスパンは約1.5mですから補強なしでも問題は無いと勝手に思っています。

【転ばぬ先の杖、Just in case、、】
が、地震など不測の垂直荷重に見舞われる事態も考慮し、念には念を入れて、
★ 床下に潜って鋼製束を何本かDIYしようかと思います(多分3000円くらいでいけそう)。
そして妻に出来栄えを大袈裟に自慢して1万円ほどのお手当を貰おうと思います(悪徳シロアリ業者みたいですね)
★ 地震でピアノが飛び跳ねた際に、フロアリング直下の床暖用パイプが破損しないか心配になりますが、↓こんな荷重分散プレートもありますので検討したいと思います。(アマゾンで2万円くらい)


ちなみに、我が家のピアノはベーゼンドルファー。唯一の家宝です(笑)

↓実際に我が家の床下を覗いてみると、補強の突っ張り棒が見えます。

↓仮に体重200Kgのお相撲さんが遊びに来るからと言って事前に床補強はしないですね・笑

ちなみに、これは我が家の床補強の図面です(黄色の枠内)。半マス毎に大引きが入っています。

↓床の構造とか建築基準法の基礎を知っておくと何かと話しが広がって面白いかもですね!

因みに、こちら(島村楽器さん)グランドピアノの引っ越しについて参考になりそうなサイトです。強靭な人とは言え、たった二人でピアノを抱え階段を上るのを見て驚いたことがあります!

グランドピアノは横にして運ばれますので大抵のドアは通過出来ますが、エレベーターに載らないことがあります。その時は階段かクレーンを使うことになり割り増し料金になると思います。

【to be continued】

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