【復活!今やあの場所では見かけない昭和のアイデア】玄関に入る前にさっと手が洗えるぞー!

我が家の仕様

サワディーカップ。
今年の5月、終の棲家にと”一条工務店・グランスマート平屋”を新築したシニアライフ人(64歳)です。ただ仕事の都合でまだタイに住んでおります。タイ生活は連続30年になりました。
今日は、家のアップグレード(案)に関するお話しです。

以前の↓投稿で、玄関前の手洗い器について紹介しました【一条・終の棲家㊙アップグレード・家編】シニアライフのワクワクDIY♪が、今日は、昭和からヒントを得た”もっとシンプルな手洗い器”の提案です!

今月上旬、初の新型コロナを体験しまして、改めて”菌を家に持ち込まない工夫”が気になり始めました。

(投稿記事からの抜粋です)

↑お洒落な屋外用の手洗い器が思った以上にたくさん売られています。
ただ、後付けの場合、配管工事(給水、排水)が面倒ですね。。

これは私の新居の玄関まわりです。さてどこに手洗い器を設置するか?玄関の外に手洗い場があると、庭仕事の後もちょっと便利かと思います。

 

さて、そこで今日の提案、
”もっとシンプルな手洗い器”それが↓これ↓です!
手水器(ちょうずき)

下の二枚の写真は、ヤフオクで拾ったものですが、庭仕事や、外構のアクセントとして使われているようですが、とてもお洒落なので玄関前の手洗い器としていいなぁ!と思った次第です。
時々、水を足たないといけませんが、シニアライフの日課の一部にそれもいいかもです。
近くに、ハンドソープやペーパータオルを仕込めば完璧ですが、ザっと手を洗う程度なら特に不要かと思います。
こいつの優れた点は

  1. 蛇口やコックをひねる動作が不要なこと。利き手も不問、
  2. サッと手を洗う程度なら十分な水量、
  3. 水が飛び散るほどの水圧はない
  4. 水道のように出しっぱなしになることもなく節水できる、
  5. 手軽に手が洗えるので、家に入る前の”手洗い”が習慣になる、


    シックな手水器(ちょうずき)です!
    なかなか風合いがあっていいですね!

【吊り下げ式の手洗い器のしくみについて】
ご年配の方ならご存じかと思いますが、昔、トイレ近くの軒先にぶら下がっていた吊り下げ式の手洗い器です。水は庭に落ちて自然乾燥です。
下に突き出た細い棒を上に押すと水が出ますので、手と一緒にその棒も洗われる仕組みです。当時は衛生的な手洗器として、なかなか斬新なアイデアだったと思います。
さすがに↓このプラスチック製容器をそのまま玄関先にぶら下げてしまうと『便所屋敷だ!』とか言われそうですので、造花を巻く、樽のように板を張る、ぬいぐるみを着せる、、等々工夫すれば、わざわざ高価なものを買う必要はないかもです。

初期の手洗い器は、亜鉛メッキされた金属製が主流だったと思います。
ただ、今でも売っているとは、涙、涙


↓↑カランと言います。水圧で弁が押され水が止まる仕組みです。
仮にカランが故障して水が出続けても、所詮この容器内の水量以上の被害はありません(笑)

容器の底にカランさへ取り付けることが出来れば、容器は何でもOKですから、DIYで可愛い手洗い器を作ることも出来ます。季節ごとに容器の形や柄を変えてみるのもいいかも。
また、LEDで夜の装飾もいいいかもです。


出典:土井金属化成 手洗器

これからも、使えそうにないアイデア、突拍子もないアイデア、等々投稿させて頂きます。それでは、Have a Nice Day!

 

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