【一条・ケーブルを引き込む為に壁に貫通孔】気密性能を落とさない工夫!

我が家の仕様

今年5月に一条工務店のグランスマートで平屋を建てましたシニアライフビギナーの64歳です。
さて今日は、ちょっとマニアックな話しです。
家を建てる際に、一条さんから「とにかく気密性の高い家なので不用意に壁に孔は開けないで」と言われていましたので、使うかどうか分からないエアコン(2台/書斎と寝室)を事前に設置したり、将来、外からケーブルを引き込むかも知れないアマチュア無線のアンテナや屋外のIoT通信ケーブルの為に28㎜のフレキシブルチューブを設置したりしました。
今日のお話しはそのケーブル引き込み用のチューブについてです。

こうやって改めて断熱材の厚みを見てますと確かに凄いです!窓が”出窓”みたいになる理由がよくわかります。天井の高性能ウレタンの厚みは235mmです。

グランスマートの壁は、ウレタンフォームだけでも190mmと分厚く、確かに断熱性能は半端なく凄そうですが、そんな高性能な壁にDIYで孔を開けるのはちょっと気が引けますので、一条さんに↓こんなものを予め設置して貰いました。追加料金は5万円くらいだったと思います(明細が見当たりません💦)。

図面ではこうなります。ここは8帖の書斎です。

設置状況です。このフレキシブルチューブは、光ケーブルの引き込み用にも使われてました。

↓ご覧の通り、この周辺は、将来どうにでも変身できるように壁と天井はしっかり補強しています。
将来、隅に工房や小部屋を作ったり、クローゼットにしたり自由自在です。

外です(赤枠)。ケーブル取り出し口のボックス高さは、フロアから2245mmです。
右下に見えているのが、追加で設置した書斎用エアコンの配管ですが、こんなに低い位置で壁の中に配管を入れることが出来るとは意外でした(普通は室内機の近くですね)

実際のところ、何に?どう使うか?はこれからですが、ここ以外にも壁に孔をあけてケーブルを引き込みたくなる気がしますので、帰国後は一条工務店さんに出向き”家の性能を落とさずに壁に孔を開ける方法”についてヒアリングしようと思っています。思い付くことは、①雨よけカバー、②ケーブルの水切り、③隙間のコーキング処理、あとは④タイルの適切な整形と接着処理、ですかね?

既に開けた孔にはアマチュア無線用の同軸ケーブルを通して海外の人と交信してみたいです。最近ちょっとだけ興味が湧いて来たのがモールスですがトンツー♪トンツー覚えるのが大変そうなので、やっぱり喋りで行きます(笑)


この日本人が発明した八木アンテナはあまりにも有名です!

壁に孔と言えば、もう一つ企んでいることが、ソーラーウォールによる温風の取り込みです。全館暖房のグランスマートには不要ですが、自然エネルギーの活用に是非チャレンジしたいです!
【一条・太陽光発電だけじゃ~満足できない!】温風がタダ!ソーラーウォールって何?

それでは明日も、

Have a Nice Day!

 

 

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