バンコクからサワディーカップ!
2023年5月、終の棲家にと一条工務店のグランスマート平屋を新築したシニアライフビギナー(64歳)です。オプションの太陽光パネル13.7KWと蓄電池7KWh (合計228万円)を設置しています。
今日のトピックは、『太陽光パネルは掃除が必要か?』です。
【結論】
『掃除は不要。放置したままで大丈夫』※
だと思います。
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【根拠】
2013年、実家に設置した太陽光パネル(Sharp製4.3KW)を観察して来たが、全体的に汚れはなかった。またパネルの経年劣化による発電効率低下を考慮しても10年間の発電量の低下は見られなかった。たまたま気象条件が良かったのだと思いますが契約最後の10年目の年に新記録を樹立!(10年間の総発電量は50,000KWh超え)
当時のメーカーさんの説明では、「一時的に埃が付着するものの、その殆どが雨で洗い流されるよう設計され検証もされている」とのことでした。確かに家の屋根だって、年々埃が堆積して雪降ろしならぬ”埃降ろし”なんてやらないですね。
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※「但し、鳥の糞、火山灰、土埃・砂埃、落ち葉、黄砂、雑草などに常に晒されているような環境下では定期的に掃除が必要になる場合あり」とのことでした。
それと、傾斜角度が浅いパネルは汚れが落ちにくいようです。
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↓実家の10年目の太陽光パネル。このように今でも綺麗な状態で、幸い、鳥の糞被害も殆どありませんでした。
(お隣の畑に立てばパネルが視線と同じ高さで見れます)
もし、太陽光パネルの清掃が必要になった際は、
- 自分で清掃する
10KW以下の規模なら何とかなるか。
但し、使ってはいけない掃除器具や、高所作業の知識経験などそれなりにハードル高いです。
また、清掃中のトラブルが原因でメーカー保証が効かなくなる恐れもあり。特に高圧洗浄機などはアウトらしいです。 - 専門業者さんに依頼する
高い。基本料金だけでも最低5万円くらい?
コスパが確認し辛い
となりますが、この件について非常に分かり易く説明されているサイトがありました。↓こちらです。
★定期的な洗浄やメンテナンスは必要?太陽光パネルの正しい掃除方法
専門業者さんともなると、所有されている洗浄機材も凄そうです。
モップで優しく丁寧に洗っていく感じですね。
↓海外の例ですが、出典元不明ですm(__)m
↓これほど埃がたまっていると😱、さすがに発電効率はダダ下がり。しかも掃除代が売電価格を上回りますね(´;ω;`)
↓これ、屋根用ルンバ?
ところで😅、
【どうしてもDIYに話しを持って行きたい私からの提案です】
一方で、屋根の冷却も兼ねて散水装置を屋根のトップに設置するのはいいかもです。昨日投稿させて頂いた雨水が利用できます。
【一条・自立できる家。雨水だって無駄にしない No.2 】タンクは大きな屋根の下に!
塩ビのパイプを屋根に配管して、所々に散水用のノズルを取り付けます。
一条の屋根は太陽光パネルと屋根が一体化していますので、パネル上面に水を流せば、屋根全体の温度を下げることが出来ます。打ち水の原理”気化熱”の登場ですね。
これで一条の断熱性能を更に改善とまでは行かない微々たる話しかと思いますが、屋根への散水は前から考えていたことなので、あまり効果は期待せずDIYしてみたいです!
太陽光パネル上面への散水(埃の徹底除去)と、屋根上面への散水(屋根の冷却)の二系統を準備すれば、それぞれの目的を分担できます。
↓雨水を再利用😎
そして、定期点検はドローンを使います!
老後資金大変そう😭
被災された皆様のご心労やご不便を拝察致しご案じ致しております。
しばらく余震が続くと予想されていますがどうかご自愛くださいますよう心よりお祈り致します。