【一条・ロフト天井裏の収納メカニズム㊙】秘密基地に秘密の収納!ワクワク感爆上がり(笑)

我が家の仕様

2023年5月、終の棲家にと”一条工務店・グランスマート平屋”を新築しましたシニアライフのビギナー(64歳)です。
以前からあれこれ模索しているロフトの有効活用・アップグレードのお題の中から、今日は『ロフトの天井裏を利用するにあたって、どんな方法を使ってモノを出し入れするか?についてです。
頓珍漢なアイデアも含まれるかと思いますが、その辺りはご納得の上ご笑覧下さい_(._.)_
(ロフトついては以前何度か投稿していますので、宜しければそちらもご参照下さい

我が家のロフトのおさらい

我が家のロフトは6帖、ほぼ全域が高さ1.4mを確保しています。昇降は普通の階段です。
また、ロフトは、一条工務店では最大高さ5.3mの勾配天井と並んでいますので、ロフトの天井から屋根までの高さも十分です(下図の黄色部分)
ロフトの使い方は、これからゆっくり考えますが、収納として使うにしてもただの物置きにするのは勿体ないので、日頃使わないものや、衣類、寝具などの季節ものは出来る限りロフト天井裏に収納してはどうだろうか!と考えました。
天井裏は、外気に晒されることのない断熱された空間ですので、収納するモノにも優しいはずです。それとロフトの床から天井まで1.4mしかないので物の出し入れも安全でシニアには助かります!


↑写真は施工中の我が家のロフトです。
ロフト天井(石膏ボード)の受け材はかなり貧弱で、天井裏に何かを置こうとするとかなりの補強が必要です。屋根裏の大梁からの吊り材を補強して、更に天井の受け材全体をがっちり補強するかですかね。。まぁ「やろうと思えば、いかようにも!」

 

ロフト天井裏の収納メカニズム【案】

建築法上ロフトの天井高さは1.4mを超えることはできませんので、あくまでもロフト天井の上の空間をどう収納に活用するかと言うことで、以下5点の収納方法を考えてみました。
いずれも耐荷重を超えない様注意が必要ですが、特にロフト天井に直置きになる可能性が高い案-3や案4などは上述するような構造補強が必要になるかも知れません。
また、元々このロフト屋根裏は居住区との空気の循環がないので、サーキュレーター(か換気扇)を設置して時々空気を入れ替えるなどの工夫が必要かもです。

説 明 図解(黄色の部分はロフトの天井裏) コスト
1 屋根裏から吊り下げた籠・パレットを電動ウインチで昇降させる方法。いつもは籠・パレットの底がロフト天井と同じレベルなので収納物は天井裏に隠れています。
サンダーバード2号からヒントを貰いました(笑)
2 ロフト天井裏に頑丈なカーテンレールと滑車・ロープなどを組み合わせた”回る洋服掛け”を設置。
吊り下げる場所を登録しQRコードを使えば、自動倉庫のように服を管理できます。

腕を上まで延ばさせずに服をフックから着脱する方法は次回の投稿で紹介します。
カーテンレールには、レールが自由に曲がるタイプもあります。耐荷重も用途次第。スポンサー広告 - カーテンレール 曲がる 2m 3m 4m 5m 出窓 間仕切り シングル マグネットランナー付き keihome(2m) 白
出典;keihome(曲がるカーテンレール)
3 昇降式の収納棚を応用したもの。棚の底をロフト天井高さに揃えるようDIYが必要です。
キャビネット全体は屋根の梁から吊った方が安全。

天井ビルトイン型で、天井から垂直に引き出せるタイプがないか、まだ不勉強のままです。床下から垂直に上がって来るタイプは見たことありますが💦
4 これは最もオーソドックスな屋根裏収納です。もし天井裏に人が上がって作業する場合は、天井裏の構造をしっかり補強する必要あり。また収納箱も大きなフレームに収めて屋根の梁から吊るなどの工夫が必要かも。
ロフト天井裏を床に改造できれば、一般的な屋根裏収納になりますが、問題は構造上の補強方法です!上に貼った写真からも容易に想像できますが、かなり補強しないと地震にも耐えられないですね。
上記4つのアイデアのいずれかを組み合わせたハイブリッド ロフトは6帖なので、区画ごとに異なるタイプの収納を採用するのも面白そう。天井に数ヵ所のハッチがあってかっこいいかも!

 

↓我が家の実際のロフトです。
手摺りの高さは700mm、その上の開口部も700mmです。
前方は勾配天井です。

↓ロフトからリビングを見下ろした眺めです。

まとめ

以下の5つが、屋根裏の収納方法についてのアイデアです。

  1. 屋根の梁からワイヤーで吊ってあるパレットを電動か手動ウィンチで昇降させるタイプ
  2. ”まわるお寿司”のイメージ。天井裏に水平に設置したカーテンレールに服などを掛け、電動か手動ウィンチで移動させるタイプ。正にカーテンをロープで開閉する様な動き。
  3. キッチンなどで使われている昇降棚をロフト天井に埋め込むタイプ。
  4. 屋根裏に収納箱を並べる最もオーソドックスな屋根裏収納タイプ。
  5. または、上記のいずれかを組み合わせたハイブリッドタイプ。

ロフトの天井裏は、断熱された空間で、ロフト床から僅か1.4mの高さですから安全に作業できるなど、メリットはありそうです。

折角建てた終の棲家ですから、ワクワクしながらアップグレードを楽しみたいと思います。中には私の知識不足で間違った改造法を提案しているかも知れませんので、もし検討される際は、先ずは深呼吸と、裏どり宜しくお願い致します_(._.)_

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ロフトを面白い空間にするために、またコスパを最大化するためにも、単なる物置などのデットスペースにならないよう気を付けたいと思います。
なお、本は非常に重いので、ロフトの壁に沿って並べようと思います。またここにソファー、ベット兼用家具などを置けば書斎の完成です。
ロフトの活用方法については、またどこかで投稿したいと思います。

写真出典;Joanna Goddard

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