サワディーカップ!
バンコクで、まだサラリーマン人生を送っているシニアライフのビギナー(65歳)です。
この歳になって、会社の業務改革の目玉である”DX(Digital Transformation)”に取り組んでいます💦
目的は、『いかに生産性を上げてコストカットを実現させ利益を最大化するか!』なんですが、その為には、今まで人がやっていたことをシステムに代行させたり自動化したり、等々が話しの中心になるのですが、最近では機械的なルーティンワークに限らず、言語を理解しながら仕事をこなす、いわば”頭脳”を備えたシステムが登場して来ました。
与えられた条件に沿って結果を導き出すことは随分前からありましたが、ChatGPTのように、曖昧さを含む適当な条件でも小説やプログラムを瞬時に書けるようになったのはつい最近の話しですね。Googleなどの検索機能とは違って、検索した結果を思い通りの形に編集し直して提供してくれる点は驚愕でした!AIが自動生成するイラストもそのクオリティの高さに驚かざるを得ませんね!
そんな訳で、人の仕事がドンドンAIに置き換えられ、しかもその処理速度とクオリティの高さは人間の能力を大きく引き離そうとしています。
と言うことで、
シンギュラリティ※の到来は予想以上に早そうです!!
そこで今日は、
『シンギュラリティの到来は高齢者社会にどのように貢献するのか?』
とChatGPT聞いてみました。
ターミネーターの映画が現実にならないか、、と心配にはなりますが、テクノロジーが、今後の高齢化社会を支えてくれる可能性は高いと言えそうです。
脳梗塞などで言語能力や身体能力を失っても、AIが行動を読み取って適切なコミュニケーションや介護をやってくれる時代が来れば、シンギュラリティの到来も決して悪いことではないと思ったりします。
※▼シンギュラリティー
「技術的特異点」とも呼ばれ、人工知能(AI)が人類の知能をしのぐ転換点を指す。
米発明家レイ・カーツワイル氏は2005年の著書で40年代半ばに1000ドル(約15万円)で買えるコンピューターで動作するAIが全ての人間の知能よりも強力になるとして「シンギュラリティーは45年に訪れる」と予測した。
「Artificial Intelligence(人工知能)」という言葉は、1956年に米国で開かれた学術会議で計算機科学の権威ジョン・マッカーシー氏によって初めて使われたとされる。その後のAI研究は期待と失望の繰り返しだった。2012年にカナダのトロント大学のジェフリー・ヒントン氏らが画像認識の競技会で他を圧倒する性能を示したことで、現在につながるブームに火が付いた。
22年に対話型AI「Chat(チャット)GPT」が登場して以降、文章や画像をつくる生成AIが急速に進化している。生成AIは幅広い知的作業を自動化する可能性を持つ。より高度で万能な「汎用AI」と呼ぶ技術の研究も進み、シンギュラリティーの到来が現実味を帯びつつある。
出典:日本経済新聞 シンギュラリティーとは AI「人類超え」40年代にも
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それでは明日も良い日でありますよう!
Have a Nice Day!
今日の早朝ウォーキングです。
中央の雲、可愛いですね!
お急ぎだったようで、さーっと左側へ流れて行きました。