【シンギュラリティは人類を助ける? 滅ぼす?】少なくとも高齢者社会の助けにはなるぞ~

ためになる話しメモ

サワディーカップ!
バンコクで、まだサラリーマン人生を送っているシニアライフのビギナー(65歳)です。

この歳になって、会社の業務改革の目玉である”DX(Digital Transformation)”に取り組んでいます💦
目的は、『いかに生産性を上げてコストカットを実現させ利益を最大化するか!』なんですが、その為には、今まで人がやっていたことをシステムに代行させたり自動化したり、等々が話しの中心になるのですが、最近では機械的なルーティンワークに限らず、言語を理解しながら仕事をこなす、いわば”頭脳”を備えたシステムが登場して来ました。
与えられた条件に沿って結果を導き出すことは随分前からありましたが、ChatGPTのように、曖昧さを含む適当な条件でも小説やプログラムを瞬時に書けるようになったのはつい最近の話しですね。Googleなどの検索機能とは違って、検索した結果を思い通りの形に編集し直して提供してくれる点は驚愕でした!AIが自動生成するイラストもそのクオリティの高さに驚かざるを得ませんね!

そんな訳で、人の仕事がドンドンAIに置き換えられ、しかもその処理速度とクオリティの高さは人間の能力を大きく引き離そうとしています。

と言うことで、
シンギュラリティの到来は予想以上に早そうです!!
そこで今日は、
シンギュラリティの到来は高齢者社会にどのように貢献するのか?
ChatGPT聞いてみました。

以下、ChatGPTの回答;

シンギュラリティの到来が高齢者社会にもたらす潜在的な貢献はいくつかあります:

  1. 医療革命: シンギュラリティの到来により、医療技術は飛躍的に進化する可能性があります。これにより、高齢者の健康管理や医療治療が大幅に改善される可能性があります。新たな治療法や再生医療の発展により、老化や慢性疾患の影響を軽減し、高齢者の生活の質を向上させることができます。
  2. 介護ロボットとAIの進化: シンギュラリティの到来により、介護ロボットや人工知能(AI)の能力が飛躍的に向上する可能性があります。これにより、高齢者の日常生活や医療ケアにおける支援が劇的に進化し、高齢者の自立支援や介護負担の軽減が実現されるでしょう。
  3. 知識と情報の普及: シンギュラリティによって生み出される技術革新は、高齢者への知識と情報の普及にも貢献します。高齢者がテクノロジーを活用して自己学習や社会参加を促進することができれば、彼らの生活の充実度が向上します。
  4. 社会インフラの改善: シンギュラリティによる技術革新は、高齢者向けの社会インフラやサービスの改善にもつながります。例えば、交通インフラや都市計画の改善により、高齢者の移動や生活環境の利便性が向上するでしょう。
  5. 個別化されたケアの提供: シンギュラリティの到来により、医療や介護の分野で個別化されたケアが実現される可能性があります。高齢者の健康状態やニーズに合わせたカスタマイズされたケアが提供されれば、彼らの生活の質が向上し、健康な老後を送ることができるでしょう。

以上のように、シンギュラリティの到来は高齢者社会に多くの潜在的な貢献をもたらすと考えられます。しかし、その実現には倫理的な問題や社会的な課題にも対処する必要があります。

ターミネーターの映画が現実にならないか、、と心配にはなりますが、テクノロジーが、今後の高齢化社会を支えてくれる可能性は高いと言えそうです。
脳梗塞などで言語能力や身体能力を失っても、AIが行動を読み取って適切なコミュニケーションや介護をやってくれる時代が来れば、シンギュラリティの到来も決して悪いことではないと思ったりします。

 

▼シンギュラリティー
「技術的特異点」とも呼ばれ、人工知能(AI)が人類の知能をしのぐ転換点を指す。
米発明家レイ・カーツワイル氏は2005年の著書で40年代半ばに1000ドル(約15万円)で買えるコンピューターで動作するAIが全ての人間の知能よりも強力になるとして「シンギュラリティーは45年に訪れる」と予測した。

「Artificial Intelligence(人工知能)」という言葉は、1956年に米国で開かれた学術会議で計算機科学の権威ジョン・マッカーシー氏によって初めて使われたとされる。その後のAI研究は期待と失望の繰り返しだった。2012年にカナダのトロント大学のジェフリー・ヒントン氏らが画像認識の競技会で他を圧倒する性能を示したことで、現在につながるブームに火が付いた。
22年に対話型AI「Chat(チャット)GPT」が登場して以降、文章や画像をつくる生成AIが急速に進化している。生成AIは幅広い知的作業を自動化する可能性を持つ。より高度で万能な「汎用AI」と呼ぶ技術の研究も進み、シンギュラリティーの到来が現実味を帯びつつある。

出典:日本経済新聞 シンギュラリティーとは AI「人類超え」40年代にも

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それでは明日も良い日でありますよう!
Have a Nice Day!

今日の早朝ウォーキングです。
中央の雲、可愛いですね!
お急ぎだったようで、さーっと左側へ流れて行きました。

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