【エイジテック!自立の為のバリアフリーとは?】生涯を終の棲家で過ごす秘策♪

ためになる話しメモ

サワディーカップ!
バンコクからシニアライフビギナー65歳です。
今日は、そろそろ気になって来た”エイジテック”のお話しです。

昨年5月、完全バリアフリーの終の棲家/住処 ”一条のグランスマート平屋”を手に入れたはいいのですが、体が自由に動かなくなって介護施設へ💦なんてことは避けたいものです。

その対策の一つがこのエイジテックです。
高齢者の課題解決をサポートするためのテクノロジー、並びにテクノロジーを使ったサービスを指します。エイジテック市場は先進諸国の少子高齢化を背景に急拡大しており、今後もその傾向は加速していくことが予測されます。

この話しは、親の介護でご苦労されている、または将来その可能性のある若い方々にも是非知っておいて頂きたいと思いました。
事実、私の周りの働き盛りの後輩が親の介護で悩んでいるケースはとても多いです。家族ですから当たり前のことなのでしょうが、若い人だって自分のことで精いっぱいのはず!それに人間どんな体になろうとも、本当は子供や孫の手を借りず、自分のことは自分でやりたいのが本音のはず。
そんな双方のギャップをテクノロジーやテクノロジーを使ったサービスが埋めてくれるのなら、誰に遠慮することもなく積極的に活用すべきと思いますし、高齢化、少子化のバランスを最適化させる切り札のような気がします。
親も子も、お金と時間は自分の為に使うべきです!

さてエイジテックですが
ネットの情報などを参照しますと、
高齢者(Aged person)とテクノロジー(Technology)を掛け合わせて作られた造語で、高齢者が生活するうえで直面するさまざまな困りごとを、解決・支援してくれるテクノロジーを意味し、高齢者の生活の質(QOL)を向上させることが目的です。
エイジテックは、今後世界各国に訪れてくる超高齢社会もしくは高齢者を対象とするデジタルイノベーションの総称でもあり、これまで高齢者を対象として提供されてきた各種サービスの効率が改善するだけでなく、今まで不可能もしくは実現困難と思われていた超高齢社会での社会課題が解決し、新たに高齢者を対象とする革新的なサービスやソリューションが生まれてくることが期待されています。
エイジテックの定義は多数ありそうですが「誰が使うのか?」に着目した例が以下です。
(1) 高齢者自身が使用するもの:スマートフォンやタブレットを使った健康管理アプリなど
(2) 高齢者向けに医療・介護施設が利用するもの:介護支援ロボットや見守りシステムなど
(3) 高齢者を介護する個人が利用するもの:遠隔での親の見守りや会話システムなど
(4) 若年層が高齢化に備えて利用するもの:ウエアラブルデバイスをつけてフィットネスなど
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↓これはNHKがやっていた ”エイジテック”で生き生きと。体の変化を支える技術、の一コマです。 2050年に65歳以上が37.1%と言うことは、高齢者が自立して生活できることは当たり前で、それどころか、高齢者でも働ける手段(テクノロジー)が必須の時代が直ぐそこに来ている!ということかと思います。

出典:ディアリーさん

出典:ケアきょうさん

まとめ
備えあれば患いなし。転ばぬ先の杖。
実際に準備するかはさておき、こうした予備知識を早い内に持っておくことで、仮に体や生活環境に異変が起きても、慌てることなく終の棲家を満喫する準備がスムースにでき、また若い人たちに負担を掛けるレベルも低減できると思います。
最近では自動運転や安全機能の著しい進歩で高齢者の運転可能年齢を引き上げるなどテクノロジーの恩恵にあずかる場面が増えています。
目覚ましいテクノロジーの進化は人間の寿命を延ばし今や100年時代を迎えようとしていますが、楽しく生きられなければ長生きする意味はなくなってしまいます。
これからは人生を楽しむためにもテクノロジーをドンドン活用したいものです!
せっかく建てた終の棲家ですので、
 ✭ZEH過ぎる家に加え、
 ✭エイジテック過ぎる家、つまり、体が不自由になっても自分でやれちゃう家!
も目指したいと思います💛
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それでは明日も良い日でありますよう!
Have a Nice Day!

 

 

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