サワディーカップ!
2023年にグランスマート平屋を新築したシニアライフのビギナーです。
今はバンコクから一時帰国中で(4月23日まで)、引き渡し後11ヵ月にしてやっと新居に寝泊まりすることが出来ています。ですから家財道具もまだまだ中途半端のまま生活している状況です💦
そんな中、いきなり気になったことが”湿度”です。
床暖房は、ずっと入れっ放しで、室温はどの場所も25℃くらいを保っています。夜の外気温は14~17℃くらいですから床暖はしっかり機能しているようです。
一方、湿度なんですが、40%を切って37%くらいまで下がってしまいます。
さらぽかの運転モードは”保湿”ですが、実際のところどれくらい効果があるのか分かりません。
そもそも、さらぽかには加湿機能はないですから期待は出来ませんけどね。
さすがに湿度が40%を切ると、喉、目、肌が乾燥していることが実感できます。
我が家の場合、”加湿器は必須”と言えそうです。
そこで、登場したものが”ダイキンの加湿機能付き空気清浄機”です。
実はこれ、妻の実家で、昨年買ったまま未使用だったものを譲ってもらったものなんですが、これが結構驚きの性能を発揮しています。
結論ですが、これ一台で家中を50%前後の湿度にキープ出来ています。
説明書には19畳用と記載されていますが、高気密、充実した空気循環システムなど、一条工務店の家だからだと思いますが、家中がほぼ均一に加湿されています。
アイキャッチ画像は、リビングとセカンダリートイレの室温と湿度を表示しています。加湿前はどちらも40%以下でした。
シンプルな形でどんな部屋にも馴染むと思います。
加湿器を上から覗き込んだ様子です。大きな円盤がゆっくり回転しています。
これは、空気清浄機であり加湿器です。
また、加湿しても清浄能力が低下しないのが売りのようです。さすがダイキンです。
水の補給は、約8時間おきくらいにやっています。
水が腐ってぬめらないように浄水器の水を使っています。
これが我が家で使っている機材の概要です。
詳しい仕様はこちらです→ ダイキン
こちらは、さらぽかの設定状況です。(まだ不勉強で操作方法がよく分かりません💦)
人間が快適に過ごせる湿度が40~60%だといわれていますが、その値は夏と冬では異なります。
★外気温が高く、蒸し暑い夏場は、室温25~28℃で湿度50~60%が理想的。
★外気温が低く、室内が乾燥しがちな冬場は、室温18~25℃で湿度40~50%が最適。
と言われています。
ですから、季節ごとの体感温度の違いを考えて調節することが重要ですし、温度・湿度の感じ方には個人差もあります。居心地のよい空間をつくるには、普段の生活習慣や体調に応じて調節することも重要なポイントになります。
遠隔二ヶ所からも温度・湿度のデータが取れます。(但し、センサーは一個にみ付属)
まとめ、
適切な湿度については、個人差もあって明確な答えはなさそうですが、ウイルスの繁殖や体の免疫力などにも影響する重要な要素ですから、室温とセットで注意を払うべきだと思います。
私からはダイキン製をお勧めしましたが、他にも優れた加湿機能付きの空気清浄機はあると思います。ただ、超音波でミストを発生させ、水滴になって床が濡れるような加湿器はあまりお勧めしません。