【一条・風呂蓋のハンドリングが大変💦】保温力は凄いけど、重いし、留め金具も使い難い!

我が家の仕様

サワディーカップ!
2023年に”終の棲家”にと一条工務店のグランスマート平屋を新築したシニアライフのビギナーです。
今月は3週間ほどの一時帰国を利用しまして、じっくり家のあちこちを見ているところです。

今日は、”風呂蓋のハンドリングが大変・・”のお話しです。

バスタブばかりか風呂蓋の断熱性能をも極めようとする一条工務店の拘りには感服するも、使い勝手については検討の余地がありそうです。

風呂蓋を収納する場所にある金具のスケッチが↓これです。
先ず、①蓋を持ち上げたまま上の金具に差し込み、②次に蓋を壁側へ押し込みながら下の金具に乗せます。要は、ふすま戸のように戸を持ち上げて着脱する仕組みです。
ただ、風呂蓋の重量は2Kg/枚あるので、体をやや捩じったような体制で蓋を着脱するのは結構大変な作業です。多分お年寄りや小さなお子さんには着脱作業は危ないかも知れません💦

バスタブの手前から蓋を抱えるわけですから、やや捩じった腰にかなりの負担がかかります。
お年寄りには厳しい💦

 

Just 思い付きのアイデアですが、

  • 上部の留め金具が蓋の着脱時に上に跳ね上がるようにする
    蓋を持ち上げる動作が楽になり、蓋の着脱作業が容易になる、(左の図)
  • 下部の受け金具を窓のレールのように連続の溝にする。上部の金具はもっと右側でよい
    蓋を横からスライドして出し入れ出来る(右の図)

 

しっかし、風呂に標準装備の大きな鏡、要らないですね・・・
毎回、吹き上げ大変です・・・
『頼むから外してくれ〜』とお願いしましたが『標準品ですから』😫
ただ、1.25坪の採用は大正解でした🥰

因みに、一条の風呂蓋は二種類あります。我が家の蓋は、取っ手無しです。

項目 取っ手ありタイプ 取っ手なしタイプ
重量 2.5kg/枚 2.0kg/枚
サイズ 720mm×720mm 720mm×720mm
断熱材 ウレタン断熱材 真空断熱材

取っ手がないタイプですと、蓋を持ち上げるのもちょっと大変です。

一条のHPにこんな記載があります。
【一条のお風呂は、浴槽とフタのダブル保温で、朝までお湯が温かい!6時間で下がる湯温はたったの1℃。仕事や塾などでご家族の帰りが遅くなっても、追い焚き不要で光熱費も抑えられます】
ただ、我が家の様に、夫婦二人が風呂に入る間隔が短かかったり、残り湯で朝風呂、なんてことが無ければこの風呂蓋は要らないと思いました。

システムバス
出典:一条工務店

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