【義母が膝の痛みで歩けない💦@バンコク】またもやタイのお医者さんに助けられました!

タイでの生活

サワディーカップ!
タイ生活31年になります、まだ現役サラリーマンのシニアライフビギナー(65歳)です。

今年4月末からここバンコクで一緒に暮らしています義母(87歳)が、昨日突然左足のひざの痛みを訴えまして歩けなくなりました。
症状は、自力では立ち上がれないほどの痛みで、トイレへも付き添いが必要なレベルで、膝は全体的に大きく腫れていました。
実は、随分前から左の膝は調子が悪く、10年ほど前に膝に溜った水を抜いたことがありました。

先々週はコロナに感染して体調を崩し、続いて歩けない足の故障ですから、ちょっと焦りました💦
ただ、コロナ感染時と同様に躊躇なく病院へ直行!ちょうど膝の専門医がおられたこともあり手早く処置頂くことが出来ました。
そして治療から一日経った今日は膝の痛みも和らぎ、義母もご機嫌です!
診断結果は、痛風でした。(31 Aug 2024 Update) 

それでは、昨日の記録です!

① 左足の痛みをこらえながら病院へ向かいます。

② 妻が事前に病院(サミティベート病院バンコク)に連絡していたこともあって受け付けはスムースです!日本人相談窓口:020-222-122(日本語/毎日7時~20時)
車椅子は常備されていますが、担当の方がさっとやって来て車椅子を押してくれました。

③ 整形外科で待ちます。
血圧、体温、脈拍などは正常でした。
待合室まで機材を運んで来て計測してくれます!

④ さて治療です!
治療中はずっと義母の手を握って横で見てましたので以下スケッチで記録します。
処置時間は、膝全体の消毒と①~③で12分ほどでした。
ドクターは、ステップ毎に説明を交えながら手際よく処置していました。
抜いた水は、薄い黄色でした。

⑤ 処理後、ドクターによりますと、

膝の水は抜いたので、直ぐに楽になるでしょう!
万が一痛い時のために”痛み止め”は出しておきます。
抜いた水はラボに送って詳しく調べます。
5日後にまた来てくださいね。
注意事項は、患部を暖めないこと冷やすこと

 

【31 Aug 2024 Updated】
5日後、ドクターより『検査の結果は痛風でした』と教えてもらいました。ただ、特に薬を処方する必要はない軽度なもののようです。痛みは治まり、普通に歩行できるようになりました。

ネットで拾った情報です。

■抜いた水の色と考えられる原因

抜いた水の色 考えられる原因
① 褐色・赤色 骨折、半月板損傷、靭帯損傷などの外傷
② 白濁色 感染症、痛風
③ 濃い黄色で透明 変形性膝関節症

↑出典:ひざ関節症クリニック

可能性として高そうな『変形性膝関節症』のことが日本整形外科学会のHPに詳しく書かれていました。参考になると思いました。
「変形性膝関節症」

処置室で水を抜いてもらった後は、義母の緊張もほぐれて、ちょっと笑顔に。
義母にとっては、コロナに続き海外での治療は緊張の連続だったと思いますが、

『タイの病院って、スタッフさんは皆親切、お医者さんの仕事は丁寧でじっくり診てくれる!しかも凄い医療器材!へぇータイって凄いねぇ!

とかなり感動したようです(笑)
実際のところ、最近は、日本語通訳さんもたくさん居て助かります(サミティベート病院は25人ほど)
しかも、ドクターは勿論、看護師さんも英会話は問題なく安心です。
医療器材も最先端で、30年前のタイとは偉い違いです(笑)

 

来月(9月)は、日本へ一時帰国ですので、義母も一緒に日本へ戻ります。
空港(スワナプーム)内の車椅子は予約済みですが、これで安心して飛行機に乗れます!
↓治療後の様子@処置室

メモ:今日の治療も海外傷害保険で全てカバー出来ました。

それでは明日も良い日でありますように!
Have a nice day!

 

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