タイ生活31年になります、シニアライフビギナーです。
先日、一時帰国を利用して大分県の別府に行ったのですが、実は別府に向かう途中、車がガス欠寸前となりまして、あわやJAFか!と冷や汗をかいたのですが※1、何とかガソリンスタンドに滑り込むことが出来ました。
が、そのスタンドは、、、
お恥ずかしい話しですが、、、
実は、それまでセルフのガソリンスタンドで給油した経験が一度もありませんでした💦
アイキャッチ画像がその時の”貴重な一枚”ですが、機械の前で妻が茫然と立ち尽くしています(笑)
機械に表示された操作手順を夫婦で音読しながら先へ進んでみると「なんだ!意外と簡単かも」
- ところが、ノズルを給油口に差し込んでも給油が始まらないので焦りました。
”満タン”を選択したので給油レバーを少し引けば後は勝手に満タンかと思いきや、”給油レバーを手で引いたまま給油せよ!”とのことでした💦 - それと、給油が終わってから気付いたことが「静電気除去シートに触ってから給油作業開始」の指示です! 日頃から静電気に悩まされている帯電人間※2ですので「一歩間違えたら!」と猛省です💦
↓下の写真は、人生二回目のセルフスタンドですが、今度は落ち着いて静電気除去から開始出来ました! 念のために何度も触りました(笑)
試しに1000円だけ入れたら、きっかり1000円分で給油が止まり感動です!
大昔、ケン&メリのスカイラインGTX(S48年)に乗ってましたが、お金がなくて、小さな声で「すみませんがぁ、有鉛10リットルだけ入れて下さいまし💦」みたいに恥ずかしい思いをせずに済みます!
たまたまですが、↓こんな記事が流れて来ました。
参考までに記録です!
セルフのガソリンスタンドにある「静電気除去シート」。
どのような仕組みで、触らないとどうなるのでしょうか。他方、店員がシートに触れるシーンは、まず見かけません。なぜ店員は「触らず給油OK」なのでしょうか。
静電気除去シートを製造する企業によると、消防法と同社の規定を満たした導電性の素材を使用し、スタンドに来た客がそれに触れることで、人体に蓄積された電気を接地し放電する(電気を大地に逃がす)――という仕組みなのだとか。
静電気除去シートに触るのは、手全体でも指先でも問題ないそうですが、必ず素手で触れること、そして触った人が給油作業を行うことが鉄則とのことです。もちろん触らないことは“論外”で、人体に蓄積された静電気が着火源となって、スタンド内で思わぬ火災事故を引き起こすおそれがあり、静電気除去シート設置前のセルフスタンドでは、実際に事故も発生しています。
では、店員が静電気除去シートに触らないのは、どのような理由からなのでしょうか。一言でいえば、店員はすでに制服などで静電気対策がしてあるからです。
スタッフが着用している制服や靴には、帯電防止に優れた衣服や素材が用いられています。ガソリンスタンドなど危険物を取り扱う事業所で着用される静電気帯電防止作業服の仕様は、帯電を防止する生地であること、裏毛生地(ボア)を使用しないことなどがJIS規格で定められています。
また、服装に加え、業務中においても、水をまいたり、金属製品に触れるなど日常の動作で静電気の発生を防止する工夫をしているとのことです
出典:乗りものニュース
燃料計のデジタルの帯は既に消え去って表示されていませんでしたが、給油した量は約22リットルでしたので、実際にはまだ4~5リットルのガソリンは残っていたようです。
タンク内のガソリンを完全に使い切るのは難しいでしょうから、燃料計が表示しなくなってから、少なくとも50~60Kmは走れそうです。
ただ、大分の速見インターチェンジから国道10号線までの長~い下り坂がこれほど味方に思えたのは初めてです(笑)
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Updated 20 Oct 2024 ;
Yahooに↓こんな記事が出ていました。
★ 車の「給油ランプ」が光ったら、どれだけの距離を走行できる? ロードサービスを呼んだ場合の料金も解説
車の給油ランプが点灯する基準を見ていきましょう。
・トヨタ:燃料タンク容量の約10%になったとき
・ホンダ:燃料タンクの残量が約5.3リットルになったとき
・マツダ:燃料タンク内の残量が約9リットルもしくは走行可能距離が50キロメートル以下になったとき。
一般的にはランプが点灯してから50キロメートルは走行できるとされていますが、上記で紹介しているように車種やメーカーによって異なる可能性があるため、ギリギリまで乗り続けるのは控えましょう。
ガス欠を引き起こしてしまった場合、ロードサービスを利用するケースが考えられます。このときの料金は利用するロードサービスによっても異なる可能性がありますが、一般社団法人 日本自動車連盟 (JAF)の場合は、非会員で3万2610円が目安とされていました。
いやー、知らないことばかりです・・・
早速どれか試してみたいと思いますが、いつもビリビリする場所は、車のドア、会社のオフィスのドア、それとマッサージショップのドア(笑)です。
昔、塗料メーカーさんの工場に見学に行った際に、静電安全靴を履くように言われたことがありました。発火性の高い製品を扱う工場ですから当たり前のことでしたが、ガソリンスタンドでの給油まで考えが至りませんでした(反省)
↓けむさん化学情報センターさんのHPに詳しく説明されていました。
設備と同様に、人もアースにつなぐことが静電気対策の基本です。人体の約60%は水分のため、人体も導体です。
歩いたり物に触れると、静電気が発生して人体は帯電します。人体に帯電させないようにするため、人が身につけるものや接触するものに導電性を持たせ、アースにつないで電荷を拡散させます。静電気対策で着用するべきアイテムはこちらです。
それでは明日も良い日でありますように!
Have a Good Day!