ゆっくりしたいシニアライフ。
でも残された人生、楽しめる時間、自分を試してみたい時間は、決して多くはない、、
ですね💦
今日は、低コスト、低リスク、短時間で開発を進める為の手法 ”アジャイル” がシニアライフにも使える! と言うお話しです。
特にリタイア後に起業する際の心得としても注目しています。
趣味のところでも『多彩な趣味をいかに漏れなく上手に楽しむか?』を自分に問いかけてみましたがリタイア後もやりたいことが沢山あることは間違いないようです。
起業もその一つで、小さくとも自分の力で全部やってみたい衝動にかられます。
勿論、シニアの責任として期限を意識することも重要だと思っています。
幸か不幸か、私はせっかちな性格で、結果を直ぐに出さないと気が済まないことが多いです。
ですから、プロジェクト運営で言うウォーターフォール型のゆっくりした動きが苦手です。
(ここだけの話し、会社の2030年長期戦略とか途方もなく遠い話しは苦手です💦)
アジャイルは、シニアライフにはあまりそぐわない話しかも知れませんが、その日を納得の行く一日にする為の一手法と捉えるのも面白いかもと思った次第です。
今はそれなりの大手のサラリーマンですが、船のサイズが大きくて、舵を切ってもなかなか曲がらず、曲がった頃は時すでに遅しのパターンが多かったことから、一旦母船から離れ、小型ボートに分乗して新しいビジネスを模索する動きを活発化させています。
ポイントは、
- 『自分はシニア、もう歳だし、、』と躊躇したり、あれこれ悩まず先ずは小さな一歩!を踏み出してみる。最初はお金や時間を掛けないことがポイント。
- 少しやったら(例えば2週間~1ヵ月)振り返って成果を評価、出来る限り俯瞰的な視点で!
- 状況に応じて修正を加えたり、身内や第三者にアドバイスを貰って軌道修正、
- そのサイクルを何回か繰り返して、成果、腹落ち感をまとめ、Go or Notを決める。
- 結果として、時間や資金どれも大きな損害を被ることなく次の(新たな)行動に移すことが可能。
じっくり時間とお金を使ってやっていると『今更、戻れない、、』となるリスクがあります。
最初に決めたことが間違っていたら潔く認め止めることも重要ですね。
ただし、その期待外れの結果を知ることが出来たことは、ある意味成功です!(ポジティブシンキング)
こちらもご参考まで→ 【人生の営み=プロジェクト運営】効率よく生きる♪
アジャイルとは?
「アジャイル(agile)」の名詞形である「アジリティ(agility)」とは、「敏捷」や「機敏」という意味です。
ITやビジネスでは、方針の変更やニーズの変化などに機敏に対応する能力を意味します。
激しく変化する環境に対して、私たちは常にあるべき姿に向けて改善、進化しつづけなければなりません。そのため、「アジャイル」が重要であるとされています。
ところで、本投稿の趣旨とは直接関係ないですが、
↓お勧めの一冊です!
分かりやす言葉と表現で、何度も繰り返し読んでいると、やるべき事がジワジワ伝わって来ます。
私はKindleで、黄色のマーカーを付けながら読んでいますが、いつの間にか黄色だらけになりました。
↓アマゾンのページから引用;
以下、ネットから拾ったものです。
すみません、出処はっきりしませんm(__)m
↓林修さんの言葉も有名ですね!
先ず最初の一歩がないと永遠に始まりません。
『やってしまった後悔は段々小さくなる。やらなかった後悔は段々大きくなる』
【to be continued】