【一条・「耐震等級3」の二倍の耐震性能】想定外の地震にも耐える終の棲家!

我が家の仕様

2023年、終の棲家にと一条工務店のグランスマート平屋を新築したシニアライフビギナーです。
最近、小さな地震があるたびに、南海トラフの様な巨大地震の報道が頭をよぎります。
地震の規模や発生状況を正確に予測することはできませんが、それでも備えは大切だと思います。
「Be Prepared(備えよ常に)」です。

私は、他のHMとしっかり比較して決めた訳ではありませんが、一条工務店の家を選びました
決め手となった主なポイントは、

  • 大容量の太陽光発電によるZEH、
  • 高気密高断熱と全館床冷暖房、
  • そして群を抜いた耐震性能、

でした。
この三つは、仮に被災しても、家に居ながら、普通の生活が続けられる確率を高めると確信しました。勿論、水や食料などの生活物資の調達や、トイレ、風呂、通信など、沢山の課題が残りますが、”先ずは安全な居場所を確保すること”は重要だと思います。
特に数値化しにくいプライバシー確保の問題は大きいと思います。遠慮深くて奥ゆかしい日本人には重い課題だと感じます。
家に残れる人が多ければ、その分、避難所の窮屈さも解消できます。

私は、元々鋼構造出身でして、建築の専門家ではありませんし、一条工務店の実力を詳しく知る関係者でもありません。しかし、同社のキャッチコピー「家は、性能。」には、私が勤務するモノづくりのEPC会社のポリシーと共通する部分があり、非常に親近感を覚えています。
「家は性能」ではなく「家は性能」としたあたりも決意の現れだと思います!
また、実験の規模や回数、工場、展示場での見える化などを拝見する限り、公開されている技術的なデータの信憑性は非常に高いと感じています。

「耐震等級3」を標準仕様で実現している一条ですが、建築基準法はこれまで何度も法改正が行われており、絶対に安心の基準とは限りません。想定外の地震が起こる前に耐震性をさらに追求し、誕生したのが一条の「2倍耐震」です。
なお、一条工務店は、着工前に無償で地盤調査を実施。土地ごとに最適な基礎を選定した上で施工を実施します。
また、
我が家では、更なる電源確保の為に、PHEV(プリウス60系)を手配中です。
生活に必要な最低限の電力を、太陽光発電/蓄電池、及びPHEVのガソリンによる発電で賄います。
また、後部座席を前に倒せば、PHEVの場合は床がほぼ真っ平になりますので、かなり窮屈ながらも二人で車中泊が可能です。
【一条・PHEV(プリウス)から㊙書斎に給電してみる案】家の電源へは自動切換え!

阪神・淡路大震災から30の時が経ちました。被災された方々とそのご家族に深く哀悼の意を表します。また、復興への努力と絆を築き上げたすべての方々に深く敬意を表します。
これまでの数多くの教訓が、これからの街づくり、家づくりに生かされていくことを切に望んでおります。

阪神・淡路大震災の概要

  • 発生日時: 1995年1月17日午前5時46分
  • 震源地と規模: 兵庫県淡路島北部、マグニチュード7.3、国内初の震度7を記録。
  • 被害範囲: 近畿地方を中心に東北から九州まで広範囲で揺れを観測。

人的・物的被害

  • 死者数: 6434人(災害関連死を含む)、多くが家屋の倒壊や家具の転倒によるもの。
  • 住宅被害: 63万9686棟が被害を受け、10万4906棟が全壊。
  • 火災被害: 同時多発的に火災が発生し、全焼した建物は7036棟。消火活動が困難だった要因に水道管の被害が含まれる。
  • ライフラインの被害: 道路や鉄道が寸断され、ガス、電気、電話などが停止。

復興と課題

  • 仮設住宅: 最大で約4万8000戸が建設され、2000年1月までに全て退去完了。
  • 災害復興住宅: 自力で住居を確保できない人のために提供。
  • 孤独死: 仮設住宅などでの「孤独死」が社会問題となる。

ボランティアの活動

  • 「ボランティア元年」: 約137万人が支援活動に参加。1995年は災害ボランティアの重要性が広く認識された。

震災は大規模な被害をもたらした一方、災害対策やボランティア文化の発展に寄与しました。

 

それでは明日も良い日でありますように!
Have a Good Day!

 

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