サワディーカップ。
タイ在住31年になります、現役サラリーマン、66歳です。
今日は、バンコクの日本大使館に、在留証明書の申請に行って来ました。
申請理由は、”年金の請求”です。
人生初の申請で、2月の一時帰国時に年金事務所に行って申請しようと思います。
65歳になった時点(68,000円/月)では請求しませんでしたので、一年ちょっとの繰り下げになります。まだ現役で働いていますので、先ずは国民年金の話しです。
『年金を貰ってしまったら、シニアを認めたことになる💦』
ちょっと複雑です・・・
参考までに、国民年金の繰り下げ時の歳毎の受給額と、損益分岐点を計算して表にしました。
損益分岐点とは、「繰り下げない場合の総受給額」と「繰り下げた場合の総受給額」が一致する年齢です。 数字は税引き前です💦
日本年金機構のHPによりますと、年金請求の提出には、紙の請求書を窓口や郵送で年金事務所へ提出する方法と、電子申請により提出する方法があるそうです。
私の場合は、海外にいて住民票もマイナンバーカードもないことと、年金事務所で色々とお聞きしたいこともありますので、迷わず”紙”です。
『紙の請求書を提出する方は、年金請求書に必要事項を記入し、受給開始年齢の誕生日の前日以降に、添付書類とともに年金事務所にご提出ください』とのことです。
なお、2025年1月24日、厚生労働省より令和7年度の年金額が公表されました。
令和7年度(2025年度)の国民年金の老齢基礎年金(満額)は、1人あたり月額6万9,308円です。
国民年金の年金額は、物価や賃金の変動に応じて毎年改定されます。令和7年度は、名目手取り賃金の変動率(プラス2.3%)が前年の物価の変動率(プラス2.7%)より低いため、名目手取り賃金の変動率を基準として改定されました。
出典:厚生労働省
さて話しは変わって、
気になるバンコクの大気汚染状況です・・
【バンコクのPM2.5】
タイ国家防災・緩和指令センターは、複数地域でPM2.5の大気汚染が悪化し、2月3日まで続く可能性があると警告しました。
当局は野外焼却を厳しく禁止し、取り締まりを強化しています。
タイ保健省は約17万8,000人の脆弱層支援のため、76県に緊急医療チームを派遣し、地域住民には防護策の指導を行っています。特に影響が深刻な地域としてチェンライなど10県が挙げられています。
また、18万枚以上の一般マスクや110万枚のN95マスクが配布され、バンコクでも追加で37万7,000枚のマスクが提供されています。汚染地域では標準マスクの二重着用が推奨されています。
指令センターは粉塵抑制や違反取り締まりの強化を指示し、国民に大気状況への注意を呼び掛けています。
これは、今日の早朝ウォーキングの時の写真です。やっぱり霞んでいます・・
それでは明日も良い日でありますように!
Have a Good Day!