【一条・空き家の太陽光発電】築後21ヵ月間の売電記録。3月以降の発電増に期待♪

我が家のリサイクルと再生エネルギー

2023年、終の棲家にと一条工務店のグランスマート平屋を新築しまして、太陽光発電(13.7KW)+蓄電池(7KWh)を設置しました。
ただ、仕事の都合でまだタイのバンコクにおりまして、終の棲家は空き家のまま太陽光パネルだけが黙々と発電を続けている状態です。
今日は、売電収入の21ヵ月分の記録です。

これまでのまとめです!

  • 2023年6月から2025年2月28日までの21ヵ月間の総売電額は、
    432,344円
    (25,432KWh)でした。
    買った電気は差し引かないといけませんが敢えて無視です(笑)
  • 21ヶ月間の売電額は平均20,588円/月
  • 一日の最高売電記録は、2024年5月29日の82.3KWh1,399円
  • 一月の最高売電記録は、2024年8月の30,583円

冬の間はパッとしませんが『太陽光発電を設置して大正解だった』と思います!

    • ZEH (Net Zero Energy House)であり、
    • ZTH (Zero Tax House) 』である!
      i.e. 『固定資産税も太陽が払ってくれてます・笑』


↑”一時帰国”と記載した月は、2週間ほど家に滞在しておりまして、エコキュート、冷蔵庫、洗濯機、IHコンロ、床暖などは、普通の生活と同様に使っていました。

↓我が家のグランスマートと方位の関係です。
子午線(経線)※から11°ほど時計回りに回転しています。
場所は九州の福岡県です。冬に太陽光パネルが雪で覆われることは滅多になく、年間を通して太陽光を遮る障害物もありません。


我が家の屋根です。
屋根と太陽光パネルが一体化しているのでシンプルさが際立っていますので、一目で”一条の家だ!”とわかります。
この一体化で建設コスト削減と、屋根の軽量化による耐震性能向上を実現しているらしいです。
高性能だから高コスト!とは限らないようです。
屋根は、3.5寸勾配です。

一条工務店のHP → ★スマートで無駄のない屋根一体型パネルで、大容量発電
一条工務店の専用インターネット回線で「太陽光発電システム」の発電状況をモニタリング可能です。

一条工務店の太陽光発電システムには、発電した電力の使い方を最適化するための運転モードがいくつか用意されています。それぞれのモードの特徴を説明します。

① スマートモード

特徴

  • 発電した電力を自家消費優先で使い、余剰分を売電する。
  • 夜間や発電が少ない時間帯は、安い深夜電力を活用して蓄電池を充電する。
  • 電気代の安い時間帯と高い時間帯を考慮して、効率的に電気を使用できる。

おすすめの利用シーン

  • 電気代を抑えつつ、売電収益も最大化したい場合
  • 時間帯別の電気料金プランを利用している家庭

② ノーマルモード

特徴

  • 基本的には発電した電力を優先的に自家消費し、余剰電力は売電する。
  • スマートモードと違い、電気料金の時間帯に応じた最適化はしない。

おすすめの利用シーン

  • シンプルに発電した電力を使い、余った分だけ売電したい場合
  • 時間帯ごとの電気料金の違いをあまり気にしない家庭

③ 節エネモード

特徴

  • 発電した電力を極力蓄電し、夜間や天気が悪い日でも自家消費を増やす。
  • 売電よりも、できるだけ電力会社から買う電気を減らすことを優先する。
  • 昼間の余剰電力はすぐに売電せず、夜のために蓄電池に貯める。

おすすめの利用シーン

  • 売電単価が安くなったため、できるだけ自家消費を増やしたい場合
  • 停電時の備えとして、蓄電池の電力を確保しておきたい家庭

④ 蓄電モード

特徴

  • 発電した電力のほとんどを蓄電池に充電する。
  • 売電はほぼ行わず、夜間や停電時のために電力を貯めておく。
  • 非常時に備えたモードで、災害時の電力確保に適している。

おすすめの利用シーン

  • 停電や災害に備えて、常に電力を蓄えておきたい場合
  • 売電せずに、蓄電池の電力をフル活用したい家庭

まとめ(選び方のポイント)

モード 特徴 おすすめの使い方
スマート 自家消費+売電+電気料金の最適化 節約+売電をバランスよく活用
ノーマル シンプルな自家消費+売電 特に細かい設定をしたくない
節エネ 自家消費を最大化し、電気の購入を抑える 買電を減らして節約したい
蓄電 売電せず、蓄電を最優先 災害・停電対策を重視したい

どのモードを選ぶかは、家庭の電力使用状況や電気料金プラン、売電単価、非常時の備えをどれだけ重視するかによって決まります。
出典:ChatGPT

↓以前投稿した記事です。
【太陽と日照の関係】家を建てる際、お隣さんとの位置関係は慎重に!
【一条・我が家の屋根の仕様】太陽光パネルを敷き詰めてZEHをコミット!


【参考】
↓これは、実家の屋根に取り付けた太陽光パネル(4.3KW)の10年間の発電量の記録です。
青線が10年間の平均です。
我が家の実績と同じく、5月頃が一番発電量が多いと言えそうです。
ちなみに、10年間の総発電量は、52,000KWhでした。


↑実家のガレージに設置した太陽光パネル(シャープ製)は、真南を向いています。
運転開始から12年になりますが今も順調に発電しています。
売電価格は、当初38円/KWhでしたが、10年以降は7円/KWhです。

 

それでは明日も良い日でありますように!
Have a Good Day!

タイトルとURLをコピーしました