タイ在住32年目になります、現役サラリーマンです。66歳のシニアライフビギナーです。
今年度中には、日本へ本帰国し、二年前に建てた新居に住むことになると思います。
いよいよ、”シニア自立の時”が迫っています!
今日も為になる教訓を目にしましたのでシェアさせて頂きます。

今日のお話しは、特に、これからシニアライフ突入の私には勇気づけられますし、障害をもった方、これから社会人になろうとする方、などなど、すべての人に通じる普遍的な内容だと思います。
なんでも一人でしようとする人よりも、
上手に人に頼ることができる人の方が、
精神的に自立しているということ。
支柱が多い方が土台は安定するのです。
「自立とは依存先を増やすこと」って、けっこうインパクトある言葉ですね。
普通に考えると「自立する」って「自分の力で何でもできるようになること」だって思いがちですが、この考え方は、目からうろこです!
たしかに、世の中を見渡してみると「他人に上手に頼れる人の方が成功しやすい」ケースは多いのかもしれません。事業家とかビジネスリーダーも、自分の不備な部分を別の人の手を借りて補い、その分自分の得意なことにもっと集中している姿をよく目にしますね。
一人で頑張るよりも、何かに困ったり、迷ったり、アイデアが欲しい時に、「あ、この人に聞けばいいんだ」って他人を信頼できるのは、むしろ強みだと思います。
ただ、何もかも安易に周りに依存していては”信頼関係に課題”を作ってしまいますので、バランスが大事ですね。「適切な距離感」を意識し、自分の責任を果たしながら、必要なときに協力を求め感謝することで、バランスの取れた関係が生まれると思います。

似たような話しだと思いますが、
日本の母親は、「他人に迷惑をかけてはいけません」と教えますが、インドのお母さんは、「お前は人に迷惑かけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい」と教えるそうです。
自立とは、お互い迷惑をかけ合いながら助け合って生きて行く術を習得することのようです。
家族、先輩後輩、ご近所、客さん、etc. !自分の周りには迷惑をかけそうな、あるいは迷惑かけられそうなステークホルダーが沢山おられますね(笑)
「自律」と「自立」の違いは?
は似ている言葉ですが、微妙に意味が異なります。
それぞれの違いを説明しますね。
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自律(じりつ):英語は「Independent」「self-reliant」。
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自分自身で自分の行動や心をコントロールすることを指します。自律は、外的な圧力や指示がなくても、自己管理ができる能力に関連しています。
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例:時間管理や感情のコントロール、目標達成のために自分を律すること。
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具体的には、誘惑に負けずに勉強を続けたり、健康的な生活を心がけることが自律に当たります。
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自立(じりつ):英語は「autonomy」。
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他者に依存せず、独立して生活できることを意味します。自立は、経済的、精神的、または物理的に他人の助けを必要としない状態を指します。
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例:親元を離れて一人暮らしを始める、自己完結的に生計を立てる、独立して仕事をすることなどが自立に当たります。
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まとめると、「自律」は自己管理や自己制御に関するもので、「自立」は外部の支援なしで独立して生活することに関するものです。どちらも重要ですが、焦点を当てる側面が異なります。
「独り立ち」と「自立」って、どちらも自分の力で生きていくことを指す言葉ですが、実は意味合いに違いがあります。
独り立ちとは、親元を離れ、自分の力で生活を始めること。
主に物理的・経済的な独立を意味します。例えば、一人暮らしを始めて、家賃や生活費を自分でまかなうようになったら、それは「独り立ち」したと言えるでしょう。
自立は、精神的・心理的な側面に重点を置いた概念です。つまり、自分で考え、判断し、行動できる能力のこと。「独り立ち」していても、常に誰かに頼らないと決断できない状態なら、それは「自立」とは言えませんね。
言い換えれば、「独り立ち」は社会的・経済的な独立、「自立」は内面的な成熟や自律性を意味するもの。どちらも大切ですが、真の意味での「自立」を目指すことが、より充実した人生につながるのかもしれませんね。


4月5日は、同僚の息子さんの「出家式」に参加しますので、明日投稿させていただきます。タイでは徳を積むための、とても大事なイベントです。
それでは、明日もよい日でありますように!
Have a Nice Day!