【猫のみーこ、本帰国の準備です】ワクチン接種一回目!

タイでの生活

サワディカップ!
タイ在住32年になります、現役サラリーマンのシニアライフビギナーです。
5月11日(日)は、ヴィサカプーチャ(仏誕節)でした。
アルコールの販売は禁止です(飲めない私には影響ないですが・笑)。

さて、今日は、本帰国に備えまして、愛猫みーこの狂犬病ワクチン接種の一回目でした。『なんで猫に狂犬病???』って思ってしまいますが・・・
アイキャッチ画像は、ペット病院から帰宅中のみーこです。

実は、2023年に、急遽日本へ帰国するかも!となった際に、ワクチン接種(2回)と抗体検査まで済ませていたのですが、証明書の期限切れ※1で、今回が2回目の実施となります。
病院へは、みーこを連れて、3回通うことになります。

  • 1回目 (5月11日);注射
  • 2回目 (6月11日);注射(一回目から30日以上あけます)
  • 3回目(6月19日以降);採血。日本へ空輸(一般財団法人生物科学安全研究所(RIAS))

順調に行っても、みーこが、日本の動物検疫所にお泊りすることなく日本に入国できるのは、採血から180日が経った、今年12月20日以降となります。

手順は、”農林水産省 動物検疫所”発行の手引きに詳しく掲載されています。


※1 ここで注意が必要なことは、ワクチンそのものの有効期間です。
上の図で ”2年間狂犬病抗体検査有効期間”と言っているのは、あくまでも、日本に到着するまでの間、ワクチンの有効免疫期間が1日も途切れることなく、継続的に追加接種されていることが必須条件となります。
タイで使用されるワクチンは、そのほとんどが有効期間1年として使われています
みーこの場合は、Nobivac Rabies ※2でしたので、仮に来年もタイに居た場合、2026年5月10日以前に追加接種をしないと、その時点で全て無効になってしまいます💦
※2 Nobivac Rabiesスペックを詳細に調べてみましたら、有効期間は3年となっていますが、タイのような「狂犬病流行地域(endemic area)」では、多くの動物病院や政府機関が 「1年ごとの接種」を推奨・実施されているようですので、仮に製品として「3年有効」であっても、タイの獣医師が1年と記載した場合は、それが正とされますので、後で四の五の言っても無駄のようです(笑)
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タイで使われている狂犬病ワクチン;
Nobivac Rabies(ノビバック) – MSD(有効期間 1年)
☆ Rabisin(ラビシン – Boehringer Ingelheim(有効期間 1年 or 3年版があるがタイでは多くが1年)
☆ Defensor 1 – Zoetis(有効期間 1年)

みーこも先日11歳になりましたが、本帰国後の生活も楽しみです。

↓こちらは、前回のワクチン接種でもお世話になった、SOMA VET Clinicです。

 

みーこはとても臆病なので、車の中ではキャリーバッグから出してはダメ~と思ってましたが、ちょっと出してみたら、けっこう車窓を楽しんでました(笑)


数日前、雷がなって洗面台の下に隠れる、臆病なみーこです(笑)

雨音を聞いただけでも、足の間に入ってきて縮こまってしまいます😱


それでは、明日もいい日でありますように!
Have a Nice Day!

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