別の投稿でも触れましたが、昨年のコロナ騒ぎで日本に一時帰国したことがきっかけで”終の棲家”について考えるようになりました。
以下は、一条工務店を選ぶまでに起こった不思議なご縁のお話しをさせて頂きます。
- ”終の棲家プロジェクト”は、先ずはネットを中心にマンションを探すことから始まりました。
最初、”戸建て”は頭の片隅にもありませんでした。理由は妻の『戸建ては防犯性が低いはず。戸建ての実家も心配』の一言でした。 - さて、マンション探しですが、部屋の内容はどれも似たり寄ったりだろうし、床面積は60~80㎡程度あれば十分だろう。ガス、電気はどっちでもOK、等々超ざっくり感。
関心ごとは間取りや設備仕様よりむしろマンションが建っている”場所”でした。 - そうこうする中、スーパーマーケットや駅まで数分で、しかも実家からも丁度良い距離にマンションが建築されることが分かり、早速マンションのモデルルームを15分ほど見学。その後、見晴らしがよさそうな9階の角部屋を”仮予約”して、一階駐車場に車一台分の土地を買い取り前提で予約完了。
但し『まだ迷っている先約の方がおられて明日夕刻まで待って下さい』とのこと。 - 翌日、私達夫婦は、既にそのマンションに住むことになると勝手に思い始めていたのですが、たまたまその日が日曜日だったこともあり、暇つぶしも兼ねて少し離れた”住宅展示場”までドライブすることになったのです。「展示場に行こう」とどちらが言い出したか残念ながら覚えていません。
- そして、そこで運命的な出会いが待っていました。
- 住宅展示場の駐車場に車を止め、展示場入口付近にあったのが一条工務店。
それを見た妻が『一条工務店ってぇ、確かピアノの防音室とか作っている特殊な工務店だったようなぁ(←勘違いですが)』。一方、私には、一条の”い”の字すら認識はなく、”長澤まさみの住友林業”とかCMの音楽が綺麗な”積水ハウス”のみが、ハウスメーカーの一流どころだと思っていました。 - そんな訳で、一条工務店の前をスルーしようとしたその時、オフィスの玄関先で一条の女性スタッフさんが、笑顔で手招きポーズ! 何やらあまり可愛くないマスコット(後でジョー君と判明)や景品(トミカのミニカー)を手に持ってまして、ただの景品にめっぽう弱かったこともあり、招かれるままオフィスの中へ。
- そこに現れたのが男性スタッフ。聞くと年齢は25歳だと言う。
こりゃ~教科書通りか、それ以下の説明で終わるなぁ。。。
たださへなかった期待感は、今や絶望感へと。。。 - その絶望感漂う空気を感じていたはずの男性スタッフ。ところが彼はにっこり微笑んでこう言いました→『こんにちわぁぁ!早速ですが、一条は、トイレ、風呂にも床暖房が標準装備です。ハウスメーカー最高レベルの断熱・気密性と太陽光発電・蓄電で究極のエコ(ZEH)を実現しています!あぁそれと、窓は頑丈な4重ガラスで音を遮断、泥棒さんもそう簡単には入れません』
『な、なんと、、冬も寒くない=家中がタイ?』『えっ!マジ?!それって教科書通りの実話ですかぁお兄さん!?』