【なぜ人は、誰かと別れるときに痛みを感じるのか?】

ためになる話しメモ

タイ在住32年になります、現役サラリーマンのシニアライフビギナーです。
早朝ウォーキング中、SNSに流れて来た『なるほどー!』と思わせる内容でしたので、早速シェアさせて頂きます!
今日の記事はとても短いです(笑)

「痛みを感じない日々は、誰かのおかげ」 
宇多田ヒカルさんが、あるインタビューでこんな質問を受けたそうです。
「なぜ人は、誰かと別れるときに痛みを感じるのか?」
彼女の答えはとても印象的でした。
「もともと痛みがあって、その人の存在が痛み止めになっていたから」
この言葉を読んで、私はハッとしました。
「痛み止め」という表現が、なんとも人間らしく、そして優しい。

 

人は誰かのおかげで、痛みを忘れて生きている。
歳を重ねるにつれて、別れや喪失の経験はどうしても増えていきます。
それは友人との別れかもしれませんし、家族や同僚との距離の変化かもしれません。
けれども、よく考えてみると、その人がいてくれたからこそ、私たちは痛みを感じずに生きてこられたのだと思うのです。
日々の穏やかな暮らしの中で、誰かの笑顔や優しさに救われながら過ごしていることに改めて気づきたいと思いました。

今日も、誰かのおかげで穏やかに、
私たちシニア世代が今、痛みを感じずに生きていられるのは、
家族、友人、そしてこれまで出会ってきた多くの人のおかげです。
あたりまえのように過ぎていく毎日の中で、「ありがとう」と心の中でつぶやける瞬間をこれからも大切にしていきたいと思っています。

それでは、明日もいい日でありますように!
Have a Nice Day!