【一条・リビングのテーブルクロス】ジムトンプソン@バンコクに行って来ました!

我が家の仕様

タイ在住32年になります、現役サラリーマンのシニアライフビギナーです。
約一年ぶりに、ジムトンプソンのアウトレットに行って来ました。
場所は、バンコクのSukhumvit 92です。

目的は、終の棲家に置いてある”ウォールナットのダイニングテーブル(幅90cm、長さ200cm )”のテーブルクロス探しです。
いつもテーブルに掛けておく予定はありませんが家のアクセントとして買ってみました。
それと、本帰国後もタイ(第二の祖国?)を近くに感じていたいことも理由ですね💛

大塚家具の提携先の一つMasterwal社が国産ウォールナット無垢材で作り上げたダイニングテーブル(長さ200cm 幅90cm)と椅子四脚です。UT2と呼ばれる2020年モデルで363,000円。 椅子が、91,300円/脚 x 4 で365,200円でした。

↓これにしました。
材質は、ソリューションダイド(Solution Dyed)。
色あせにくく、屋外でも長く美しさを保つ、高品質なアクリル繊維Jim Thompsonのこの生地は、見た目は上品な刺繍風でも、実は屋内外どちらにも対応するプロ仕様のファブリックだそうです。

生地の幅は140cmで、長さ300cm買いました。約13,000円です。
テーブルの大きさは90cm x 200cmですのでいい感じです。
ジムトンプソンは観光客が多いですから、スタッフのほぼ全員が英語を話せます。

早速AIで合成してみました。(模様が90度間違ってますが💦)
来月の一時帰国が楽しみです!

ジムトンプソンの一階と二階には、色々な生地が並んでいます。
ずーっと見ていると迷って分からなくなりますので、直観が大事になります(笑)

 

ジム・トンプソンの歴史
ジム・トンプソン(1906年アメリカ生まれ)は、建築家であり、第二次世界大戦中はOSS(CIAの前身)に所属していました。
戦後タイに赴任し、そこで出会った美しい手織りの絹に魅了されます。
当時衰退していたタイシルク産業を救うため、1948年に「Jim Thompson Thai Silk Company」を設立。
鮮やかな色合いと高品質なシルクを世界に広め、ハリウッド映画『王様と私』の衣装にも採用されて有名になりました。
しかし1967年、マレーシアで突然行方不明に。
遺体は見つからず、今も「タイ最大のミステリー」とされています。
彼の残した自宅は現在「ジム・トンプソンの家博物館」として公開され、
タイ文化と西洋感覚を融合した美しい建築として多くの人に親しまれています。

それでは、明日もいい日でありますように!
Have a Nice Day!