【タイムスリップ】タイ赴任直後の緊張とプレッシャーがよみがえります!

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タイでの生活

タイ在住32年になります、現役サラリーマンのシニアライフビギナーです。
タイの子会社に出向になったのが34歳でした。当時28歳だった妻も直ぐにタイにやって来ました。
当時は「初めての海外、、これから一体どうなるんだろう・・」と夫婦二人とも不安しかなかったと思います。
「タイ生活は3年くらいかなぁ、、」と漠然と覚悟はしていましたが、結果は、何と33年!ただそれも来年春に終止符を打つことになりそうです。今日ご紹介するのは、妻がタイにやって来る前日に買った目覚まし時計です。
私は、少し前にタイに赴任済みでしたので、事前に生活必需品を揃えていました。
あれから32年(=386ヶ月、=1,1761日、=28.2万時間)が経ちました。

当時の国際空港は、ドンムアンだけでした。(スワンナプーム国際空港は2006年9月開港)

時計の底に貼ったラベルに、小さな文字で ”Oct 17, 1993, Yaohan”と書いてあります。
今は実在しませんが、当時、バンコクにヤオハンがありました。

この時計は、私ら夫婦と一緒に歴史を刻んだ我が家の宝物ですので、今日、油性マジックで、大きくOct 17 1993と書き足しました。

メーカーは、CITIZENです。洒落っ気のない普通の置き時計ですから安かったと思います。
クォーツですが、年に一度か二度、時刻合わせが必要です。
今もしっかり動いています。秒針は秒単位で動きます。

ただ、”目覚まし”が機能しなくなっていました。
早速、裏ブタを開いて覗いてみました。
目覚ましのベルは電子音ではなく、モーターを回して鐘を叩くタイプです。
周辺の電子機器へのノイズ対策でしょうか、小さなコンデンサーが入っていますね。

回路の故障かと思いましたが、モーターに直接1.5V繋いでみたら動きませんでしたwww
電池サイズが大きくなるのは欠点でしたが、こうした機械式の目覚まし時計は、”忖度なく叩き起こす”には威力を発揮しますね(笑)

ただ、この歳になると目覚まし時計は不要ですが(笑)

あと何年動き続けるか分かりませんが、大事に使いたいと思います。
もしも、、中身が完全に壊れてしまったら、外側のケースはそのまま残し、中を電波時計のモジュールに入れ替えようと思います。
(電波時計用の電波は、福島県田村市都路町にある「おおたかどや山標準電波送信所」と、佐賀県佐賀市の「はがね山標準電波送信所」の二ヵ所で日本全域をカバーします。日本標準時グループ

いよいよカウントダウン近しです!
それでは、明日もいい日でありますように!
Have a Nice Day!