【お金の不安を「納得」に変える習慣】その不安の正体を知る方法とは?

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ためになる話しメモ

タイ在住32年になります、現役サラリーマンのシニアライフビギナー67歳です。
早いもので2月になりました。いよいよ来月は本帰国です💦
本帰国後は、一旦親会社に復職しますので、暫くはサラリーマン継続ですが、そろそろ”老後のこと”が気になって来ました。
健康、居場所、資金、色々あろうかと思いますが、今日は”お金”について、為になりそうな話しを目にしましたので、ご紹介です。

今日のポイントは、概念的な出費の種類「4つの分類」を、「毎朝15分の夫婦の対話」で具体的なアクションに昇華させると言う点にあります。

老後の資金不安は、支出の「額」ではなく「正体」が見えないことから生まれます。
以前、本ブログで紹介しました「消費・空費・浪費・投資」の考え方を、より実践的に家族と共有する方法として、「3つの色分けノート」なるアイデアを知りました。
毎朝15分、夫婦で支出を振り返ることで、単なる節約を超えた「心の豊かさ」を最大化する家計管理のヒントです。

1. 「分かっているつもり」が一番危ない

私たちは日々、何にお金を使っているか把握しているつもりです。
しかし、家計簿をつけていても「あぁ、今月もこれだけ減った」とため息をつくだけでは不安は消えませんね。

老後生活において大切なのは、支出を「感情と目的」で整理すること!が今日のお話しです。

通常、私は支出を以下の4つに分類しています。

  • 消費:生活に必要な支出(食費、光熱費など)
  • 空費:自分を見つめなおしたり、心のゆとりにつながる出費(趣味、旅行など)
  • 浪費:度を越した無駄遣い(衝動買いなど、なくても困らないものへの出費)
  • 投資:将来や健康、喜びに繋がる支出(セミナー参加など学び、健康維持など)

これらをよりシンプルに、かつ「家族で共有しやすく」したのが、今回注目した「3つの分類法」です。

2. 実践!支出を「3つの感情」で色分けする

この手法を、従来の「4分類」と照らし合わせると分かりやすいと思います。

支出の再定義テーブル

3つの感情 従来の4分類との対応 具体例 意識の変化
① 必要だったお金 消費 固定費、基本的な食材、医療費 「生きる基盤」への感謝
② なくても良かったお金 浪費 特売への飛びつき、読まない雑誌 「無意識」を「意識的」に
③ 心が豊かになったお金 投資・空費 孫への贈り物、夫婦の旅行、趣味 「価値」への積極的投資

3. 「毎朝15分」が夫婦の空気を変える

このメソッドの真髄は、一人で黙々とつける家計簿ではなく「夫婦で昨日のお金を振り返る」という対話の時間にあります。

「昨日のこの支出、①、②、③のどのカテゴリーかな?」

そう問いかけるだけで、それまで「電気を消し忘れた」「また無駄なものを買って」と刺々しかった会話が、「これは私たちの心を豊かにしてくれたね」という前向きな共感に変わります。

4. 節約の先にある「プライスレス」な時間

「なくても良かったお金」を削るのは、ケチになるためではありません。
「心が豊かになるお金」を大胆に使うための準備です。
無駄な数千円を削り、その分で大切な人と美味しい食事を楽しんだり、趣味や旅の資金に充てる。

この「選択している」という実感が、老後の漠然とした不安を「コントロール可能な安心感」へと変えてくれそうです。
ちょっと不謹慎な言い方ですが、ゲーム感覚でお金を楽しく使うことは、脳の活性化にもつながって、とても良いことだと思います。

結び:ノート1冊から始めてみる

新しい生活を目前に控え、家計の整理を考えている方も多いでしょう。
まずは1週間、ノートを1冊用意して、パートナーと一緒に「昨日のお金」を3つに分けてみるのはいいかも知れません。

ただ数字を追うのをやめて、「そのお金で心が動いたかどうか?」を追う。なかなか面白い発想だと思いますし、シニアライフを満喫するヒントになると思いました。

それでは、明日もいい日でありますように!
Have a Nice Day!