今年の5月、終の棲家に”グランスマート平屋”を新築しまして、5月20日から太陽光発電の連係運転が始まりました。
下の写真は、太陽光発電のモニターアプリのスクリーンショットです。
1500KWh/月前後の発電量が記録されています。
今年までの10年間、実家で4.3KWの太陽光発電を細々とやってましたが、さすがに一条の13.7KWの発電量は凄いです!但し売電単価は38円→17円です・涙
- 仕様は、太陽光パネル13.75KWと、7KWhの蓄電池です。
- 17円/KWhで契約しています。
- 運転モードはスマートです。(まだ意味がよく分かってないですが)
- 今現在、この家は空き家で無人です。(住人はまだバンコクにおります)
- 換気設備やトイレ周りのみ常時運転させています。
- エコキュートは水を抜いて電源も切っています。
蓄電池(7KWh)の課題;
日本の平均的な電気の使用量は、1人暮らしで1日あたり6.1kWh、2人暮らしで10.5kWh、3日暮らしで12.2kWhだそうですから、停電して雨が続いた場合、夫婦二人暮らしでも蓄電池は一日も持ちません (ºロºlll)
今日現在猛威を振るっている台風6号による停電のニュースを見てましても他人ごとではないと思いました。
蓋然性をどう考えるかですが、仮に対策を考えるとすれば、
- 発電機:生活に最低限必要な電力を賄える発電機を一台持っておく(冷蔵庫、照明の一部、扇風機やヒーターなど)
- 蓄電池の増設:追加する。オリジナルと同じ仕様(7KWh) の蓄電池の場合、取り付け工事込みで60万円だそうです。蓄電池の寿命は30年以上とのことですが、パワーコンディショナーあたりがちょっと不安ですかね。(写真右がパワーコンディショナー)
売電制限を超えない様、パワーコンディショナーで9.9KW以下に制御。
『制限いっぱいまで売電出来るよう発電効率を考慮して13.7KW!のパネルを設置』との勝手な認識です。
- 電気自動車から家に給電:「車⇔家」双方向で給電可能なV2H搭載
自動車なら電気スタンドまで電源を取りに行けるのでいいですね!
要はポータブル電源と同じようにEV車のバッテリーを代用する訳ですから、特別な装置がなくても実現可能です。
予め避難先を確保しておいて、いざとなればそこへ疎開するのも手ですが、停電が広範囲で、交通も麻痺しているような時を想定すると、私のように気の小さなシニアはやはりビビります💦
それにしても、毎日少しずつお小遣いを稼いでくれるので助かります!
特に、売電1000円を超えた日は夫婦で喜んでいます(今は空き家ですから売電優先)。
我が家の太陽光パネルはほぼ南を向いています。
因みに左側はダミーパネルです。
一条の屋根は太陽光パネルと一体型なので凸凹がなくスッキリです。