今年の5月、終の棲家にと”一条工務店・グランスマート平屋”を新築しました。
さて、今日は我が家のキッチンまわりのお話しです。
以前の投稿でも何度か(バラバラと)紹介していますので重複する部分も多いと思いますが悪しからずですm(__)m
採用した仕様 | 採用した理由 | |
1 | グレイスキッチン ・2750mm (幅)x 850mm(高) |
① 途中でi-Smartからグランスマートに変更したことで、グレイスキッチンは追加料金なしで採用出来ました。 ② i-Smartのキッチンは艶消しがなかった(ちょっと威圧感あり)。一方、グレイスキッチンは木目調で落ち付きあり。 ③ 強度上”壁”が必要とのことだったので、壁の機能を兼ね備えたグレイスキッチンを採用(グラビオエッジの部分/大建工業の不燃壁材) 垂れ壁の上に、ダクトレールを設置していますが、照明器具を取り付けるか否かまだ未定です。 高さの求め方:身長÷2+5cm。 妻の場合ですと、(156÷2)+5= 83cm |
2 | グレイスカップボード ・1800mm(上下) |
工場見学で、プレミアムギフト(1等)当選したので採用※ ただ、カップボード上部はやめて壁としてすっきりさせても良かったかも!? こんなに収納は要らないので、上段は本棚にいいかも! ※当選内容:1800だと上下無料。2250だと下だけ無料。 (29万3千円相当) ↓カップボードを1800mmにした理由は、パントリー入り口との間(下図の赤枠)にゴミ箱やキッチンワゴンを置いたり、また車椅子でのアクセス(転回含め)を容易にする為です。 |
3 | 中寄せのシンク ・ステンレス製 |
中寄せか、端寄せかは悩ましいところ。 一条さんの統計では50:50だそうです。 ①「シンクの端寄せは床への水撥ねが気になりますね」との一条さんのアドバイス ② キッチン幅2750mmを採用したので、レンジとシンク間は683mmと十分(2250タイプと同じ) 以前の投稿です: 【一条・我が家の水まわり】終の棲家にふさわしいちょっと贅沢な仕様♬ |
4 | レンジの二ヶ所にオールメタル | どんな鍋でも迷わず使えるように両方ともオールメタルに交換。(オプション差額83,000円) |
5 | 通路幅は約80cm ・床はオーク材 |
80cmか106cmの二択から80cmを選択。 ① カップボードとキッチン間のモノのハンドリングが容易 ② 人のすれ違い、収納への出し入れにも十分な幅 (頻繁に開け閉めする冷蔵庫はパントリー内) ③ 車椅子で通過可能※ レンジ前は転回も可能です。 ↓写真左が北側です。写真奥が玄関。 ↓床の材質選定はメーカーまで行って”素足で”確かめました! |
6 | 食洗機は無し | オプション:59,500円の減額 ① 二人暮らしで食器の数が少ないので、食事後はさっと洗ってしまった方が早い ② 食器の数が少ないと、食洗機はかえって不経済 ③ 昔、親にプレゼントしたが「手間が増える」との理由で使っていなかった ④ 昔、前開きの食洗機が故障。水漏れで酷い目にあった💦 |
7 | パントリー ・自在棚5段 ・コンセント3カ所 |
① 冷蔵庫を隠したい(キッチンから生活感を減らす) ② 家電類を隠したい ③ 雑然とした品々をまとめて隠したい ④ 猫の食堂が必要だった=^_^= このスリット窓はお気に入りです! 冷蔵庫は、この窓の右側に設置予定です。 以前の投稿です → 【一条・パントリーを採用した訳】キッチンのバックヤードは重宝します! |
8 | キッチンへの採光用の窓 (1198mm x 467mm) ハニカムシェードはマニュアル |
カップボード側(北側)から優しい自然光が欲しい。 上段のカップボードや窓を無くして、お洒落な飾り棚にするのもいいかもです。 |
9 | 還元水素水 | オプション:89,800円 シニアライフの健康維持にはいいかも! |
10 | カップボード横の収納 ・扉は折れ戸 ・コンセント1ヵ所 ・自在棚一段 |
最初はここに冷蔵庫を置く予定でしたが、その後パントリー内へ移動されたので、ここを収納に変更しました。 |
11 | 玄関とキッチン間の直通開き戸 | ① 玄関からパントリーへ直行出来る ② ここからの採光も期待した ↑このドア、意外と開けっ放しかも知れません(笑) |
12 | なんちゃって回遊動線 ・ペニンシュラキッチンだけど、アイランドキッチン❓ |
これは、偶然出来た、ちょっと奇妙な回遊動線です(笑) トレイ、玄関、風呂場が直ぐ隣です。 ★【一条・我が家の 回遊動線】家事楽動線☆彡 シニア楽動線☆彡 そして猫楽動線 ( ´͈ ᵕ `͈ )♪ |
建築中は、ほとんど立ち会うことが出来なかったのが残念ですが、全体を通して非常に効率的な建築工法と、人的ミスを防止する色々な品質管理手法が採用されていると思いました。
一条工務店は、建て方にフィリピン人を多用していますが、仮に言葉が上手く通じなくてもミスを起こさせない工夫が根付いているようです。←実は、私が勤めているタイの会社も同じ課題に取り組んで来ました。
出典:一条工務店
家の仕様は、こちらです。