【世の中は白と黒ばかりではない、真理は常に中間にあり】世の中の色を全部混ぜたら何色?

ためになる話しメモ

サワディーカップ!
仕事でバンコクに30年住んでおります、シニアライフのビギナー64歳です。
ご存じの方も多いと思いますが、今日は田中角栄が残した言葉です。私は彼のファンと言う訳ではありませんが、彼が残した数々の言葉が好きで本も買いました。

その中で『世の中は白と黒ばかりではない。敵と味方ばかりでもない。その間にある中間地帯、グレーゾーンが一番広い。真理は常に中間にありだ』が最近よく思い出されます。
政治家として支持層を広める思惑もあって発した言葉なのかも知れませんが、これって社会の全てに通じること。やっぱり彼は奥の深い非凡な人だったと思います。
勿論、白か黒かはっきりさせないと人の命、人生の岐路、会社の存続などに関わる場面はありますが、私も64年間生きて来て、答えが白か黒の中間地帯にあるパターンを数多く体験した気がします。車のギアチェンジの様に負荷の状況によって、或いは会社や人の成長具合によっても色合いは変わります。最近、会社で『暫くはハイブリッドで行こう』なる言葉を連発することが多くなりました。まさに今担当しているDXの話しもそうでして、時には数十パターンをシミュレーションして最適解を求める作業が続きます。一足飛びでなりたい色になれるような甘い仕事ではなさそうですし、下手に白か黒かに決めてしまうとチャンスを逃すリスクも増えます💦

絶えず相反する裏と表の両方から答えを探している状況です。
勿論、お金も時間も掛けられないので会社はアジャイル一色です!←還暦過ぎた人間は、よく足や舌がもつれます(笑)

角栄は自分と対立する人間との考えをよく聞き、ときにはそうした人間に理解と協力を求めることがあった。トップに立つ人間は、常に一番広い『白と黒の中間地帯』に思いをめぐらせる必要があるとの考えからである。物事は単純な二元論で片付けられない。ひいては、人の心も相反する2つの気持ちが混在している。そのことを忘れてはならないと説いた至言である。
出典;田中角栄100の言葉・日本人に贈る人生と仕事の心得

 

【おもしろ雑学】
ところで、
世の中の色々な色を無造作に混ぜ合わせたらどんな色になるか知ってますか?
答えは、掃除機の中にたまったゴミです。

 

 

では、『ゴレンジャーの五色を混ぜると何色レンジャーになりますか?
答えは”ネズミレンジャー!”
↓実際に試された方がいました。

↑写真の出典:d1-マスクと消毒-ogawaさん

 

今日の早朝ウォーキングです。今日は5時45分から💦

早朝ウォーキング朝焼けのアルバム作りました。毎日追加しています💛

それでは明日もいい日になりますよう!

Have a Nice Day!

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