【一条・高齢の親と同居する為の工夫】狭くてもプライバシー確保と開放感!

家族

サワディーカップ!
昨年、終の棲家にと一条工務店のグランスマート平屋を新築しましたシニアライフのビギナー65歳です。
今日のお題は、”高齢の親と同居する為に工夫したことは何か?”です。
元々、我が家は”夫婦二人の終の棲家”がコンセプトではありますが、実は、高齢の親との同居も意識した間取りになっています。ただ、我が家の場合、対象になる親は妻の母親(今年87歳)だけですので、二世帯住宅のようなパターンは想定していません。

以下が義母との同居を想定した際のポイントです。

  • 「子供の世話になっている」と気遣いさせない自立型の間取りと設備。
  • 中庭のテラスと繋いで、開放感のある空間にして部屋に閉じ籠らない工夫。
    和室とテラスの段差は数cmで車椅子でも出入り可能なこと。
  • 和室には中庭から朝陽がしっかり差し込み朝の活動を促す。
  • 和室に奥行き90cmの押し入れを設置。
    またベッドは”収納型”を採用し持ち物をあまり制限しない。
  • 和室とリビング間は開き戸にして遮音性とプライベート感を高める。
  • トイレ(1坪)を和室の真横に設置。洋間とは二重扉で音漏れもなし。
  • トイレには大型の化粧台があって、ちょっとした洗い物も出来る。
  • トイレには車椅子ごと進入可能で転回もできる。

朝は、和室の掃き出し窓から朝陽が差し込みます。

中庭にはパーゴラなどを設置して、出来る限り外の空気に触れるよう工夫したいと思います。

↓こんなことも考えています。

勿論、和室の前は27帖のリビングですので、いつもはここでまったりも可能です。
その為に、横になれる大型のソファーも買いました。
写真右が和室の開き戸です。

 

まだ設置場所が未定ですが、リビングの片隅にマッサージチェアも設置予定です。
部屋に閉じ籠らない為の”娯楽(極楽)設備です!
↓この合成写真は、LDK+L (Lounge) をイメージした時のものです(笑)
要は、ゴージャスな空港ラウンジやファーストクラスですね!
まぁ、現実は「安~いのを一台」ですね・笑

 

妻の実家はヘーベルハウス(=離れの工房)。
さすがヘーベル!とてもしっかりした家で、義母も自分の終の棲家だと思っているようですが、高齢には勝てない時が来るかも知れません。
我が家”グランスマート”が期待に添えるかまだ自信ありませんが、一緒に話し合いながら、お互い楽しい余生を過ごせる方法を探そうと思います。
それでは明日も良い日でありますように!
Have a Nice Day!

 

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