サワディーカップ!
バンコクの日系企業で現役サラリーマンをやっておりますシニアライフのビギナー65歳です。
タイに31年おります。
4月末から妻の母親がバンコクの我が家に遊びに来ています。
最初は、『2ヵ月の観光ビザ+一ヵ月延長で3ヵ月滞在。その後、一旦海外へ出て再入国、、』等々考えていましたが、それも面倒だし、本人もきついよなぁ、と言うことになりまして、本人にバンコクでの生活を聞いてみたら”大いに満足!”との反応!
- しばらくバンコクでの生活を満喫したい様子、
- 87歳なので、お互い近くにいた方が安心、
- 常夏の国だから足の療養にいいかも。是非タイで越冬させたい、
- バスルーム・トイレ完備の個室は空いている、
- 部屋で日本のTVも普通に見れるので退屈してなさそう、
『私の海外でのサラリーマン生活もそう長くはないだろうから、最後まで一緒に暮らすのもありだね!』となりまして『じゃーリタイアメントビザ取得しよう!』となりました。
(私の実の親ですと、妻と同じように帯同ビザが取れるのですが・・・)
さて、
リタイアメントビザって何?
50歳以上で退職者に限定されます。年齢制限はありません。
正式名称を「ノンイミグラントO」と言いますが、一般的にはリタイアメントビザとよばれています。
リタイアメントビザは、
★タイに90日間滞在できるビザ(シングルビザ)と、
★1年間滞在できるビザ(マルチプルビザ)
の2種類があり、1年間滞在できるビザは、ロングステイビザと呼ばれることもあります。
まずは90日間のシングルビザを取得し、その後マルチプルビザに切替を行います。
あくまでも退職者を対象にしたビザですので、タイ国内での就業行為は罰則対象です。
義母の場合は、
6月6日一日で取得できました。
★午前中;銀行口座を開設し80万バーツを入金。
★午後;イミグレーションへ行き、シングルビザ取得。そしてそのままマルチプルビザへ変更。
8時30分開始、終了が15時30分ころでした。
注:但し、手続きのほぼ全ては私の会社の人事部のスタッフ(2人)がやってくれましたので、私も義母も用意してくれた紙にサインした以外、何もしなかったに等しいです_(._.)_
『持つべきは優秀なスタッフ』を再認識しました!
下の写真は実物です。番号だけモザイクかけています_(._.)_
↓左側が、4月タイへ入国した時の観光ビザ。一回限りの入国ですので”USED”のスタンプが押されています。右側がリタイアメントビザのシングルビザで90日間。
先ず、今年9月3日まで延長されます。
↓続いて、その日の内にマルチプルビザへ格上げです。
シングルビザに一年が足され、結果、来年9月3日まで有効。
タイへの入国制限数はありません。出入国の制限はありません。
義母の部屋です💛
これで義母も安心してタイでの生活を続けることが出来ます!
『めでたしめでたし💛』です。
それでは明日も良い日でありますように!
Have a Nice Day!