【一条・気圧差で玄関ドアが開かない!?】高気密の家に”必須の設備”って何?

我が家の仕様

サワディーカップ!
昨年、終の棲家にと一条工務店のグランスマート平屋を新築しましたシニアライフのビギナー65歳です。
今日は、”超高気密の家にしかないある装置”のお話しです。

我が家の外壁に↓小さな箱が付いています。(赤い〇枠)
これは、差圧感応式吸気口と呼ばれるもので、家の中の気圧が下がると自動的に外の空気を吸い込む為の装置です。

何でこんなものが必要かと言いますと、家が超高気密だからです。
例えば、レンジフードを”強”で作動させると、家の気圧が下がって耳が”キーン”となりまして、玄関を開けようとしてもドアがドア枠に張り付いてなかなか開きません。
これは、家の中が負圧となってドアが大気圧によって外から押されているからです。
差圧感応式吸気口は、この気圧差を無くす働きをします。

↓これは、バタフライ型ダンパーのイメージ図です。
何となく想像で描いていますので💦ご容赦下さいm(__)m
室内の気圧が下がるとダンパーが外圧に押されて開き空気が流入します。
簡単な原理です!

こちらは、差圧感応式自然給気口(MAX製)の寸法です
出典:MAX

 

※ 一条の家は、業界トップレベルの“超気密”

一条の高気密構造は、国の定めた次世代省エネルギー基準の「C値」である5cm²/m²をはるかに上回る0.59cm²/m²(平均実測値)をマーク。宮城県・山形県・福島県などのⅢ地域以南で、実に8倍もの気密性を達成しました。これは、一番寒さの厳しい北海道(I地域)の基準もクリアするほどの高性能です。


一条のHP

一条工務店の家!
超高気密が究極の節約とZEHを実現します!
それでは明日も良い日でありますように!
Have a Nice Day!

 

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