【一条・平屋にセカンド洗面台を採用した訳】充実した水まわりでストレスフリーのQOL♪

我が家のポリシー

サワディーカップ!
昨年、終の棲家にと一条工務店のグランスマート平屋を新築しましたシニアライフビギナーです。
まだバンコクで現役サラリーマンをやってまして、家は空き家のままです💦

さて、今日のお題は”平屋にもセカンド洗面台の薦め”です。
以前、”平屋にトイレを二ヶ所設置した訳” の投稿で、トイレについての我が家の思いをお伝えしましたが、今日は『洗面台も二ヶ所あった方がいいです!』の視点で投稿させて頂きます。

2台横並びの洗面台ではなく、離れた場所に独立して設置された洗面台です。
我が家の洗面台は、

  • メインの洗面台: 一条 グレイスドレッサ R444 (幅2,250mm) 鏡4枚
  • セカンド洗面台LIXIL MV750  (幅750mm) 鏡3枚 ← 一条提携

です。
それでは、早速、洗面台が二ヶ所あった時のメリットについてです。
計画段階の家族構成の前提は、夫婦二人と義母の三人暮らしです。

独立した洗面台を二ヶ所に設置するメリット

1.同時利用による時間短縮

  • 効率的な朝の支度:
    リタイア後であっても規則正しい生活をしようと思っていますので、朝の時間帯は、皆が同時に洗面台を使いたい場面も多いと思います。
    洗面台が二ヶ所あると、義母と夫婦が同時に使うことができ、待ち時間がなくなり、支度がスムーズになります。

2. プライバシーの確保

  • プライバシーを尊重:
    義母が一緒に暮らしている場合、プライバシーの確保は非常に重要だと思います。
    別々の洗面台が離れた場所にあると、各自が自分のペースで準備でき、プライベートな空間を保つことができます。

3. 動線の改善

  • 移動の最適化:
    洗面台が異なる場所にあることで、家の中の移動が効率化されます。
    例えば、寝室やリビング、バスルームの近くに設置することで、それぞれの部屋からのアクセスが容易になります。

4. 生活習慣の違いへの対応

  • 生活リズムの違い:
    義母と夫婦では生活リズムや習慣が異なる場合が多いです。
    二ヶ所の洗面台があれば、各自のタイミングで利用でき、互いの生活習慣を尊重し合うことができます。

5. 介護やサポートのしやすさ

  • サポート体制の向上:
    義母は87歳。日常のサポートが必要なこともあります。洗面台が二つあれば、一方を介護やサポート用として利用することができ、介護者と義母の双方にとって使いやすい環境を作ることができます。
    和室横のセカンド洗面台・トイレを2帖の広さにした理由も介護を念頭に置いたものです。
    実際に車椅子を使って検証済みです。
    【一条・終の棲家の動線を車椅子で検証】自分でやる為の備え♪

6. メンテナンスやトラブル対応

  • トラブル時のリスク回避:
    一方の洗面台が故障した場合やメンテナンスが必要になった場合でも、もう一方が利用できるので、生活に支障をきたすことがありません。セカンド洗面台でも温水が使えるようにします。

7. 衛生管理

  • 清潔さの維持:
    二つの洗面台があることで、使用用途や時間帯によって使い分けることができ、常に清潔な状態を保ちやすくなります。洗面台やトイレが二ヶ所にあると、その分お掃除は大変ですが、『使ったら都度掃除をする習慣』があれば苦にならないと思います。
  • また今回夫婦共々コロナに感染して、水回りを一時的に分離・隔離できるのは重要なポイントだと思いました。

8. ゲスト対応

  • 訪問者への対応:
    友人や親戚など、訪問者がある場合でも、ゲストが使用できる洗面台があると便利です。
    家族専用とゲスト用に分けることで、快適に過ごしてもらうことができます。

9. ゆとりある優雅な気分を満喫できる

  • 心に贅沢な余裕を:
    平屋に、洗面台とトイレが二ヶ所あると、何となくですが、贅沢な気持ちに浸れます。
    小学生の頃、親戚の家に2年ほど厄介になっていたことがありましたが、一番の苦労はトイレや風呂の順番待ちでした。親はきっと神経をすり減らしていたんだと思います・・・
    その反動も大きいかもです(笑)

初期投資、固定資産税、メンテナンスコストなどとの相談にはなりますが、末永く快適に住める終の棲家を目指すなら是非採用!と思いました。

実際の我が家のレイアウト

以上のような理由から、我が家は、洗面台を二ヶ所設置しました。
下の図は我が家のレイアウトです。
34坪の平屋です。リビングの真上に6帖のロフトがあります。

セカンド洗面台と、セカンドトイレは、計画の初期段階では壁を隔てて別々の場所にありましたが、そう言えば今住んでいるバンコクのアパートはトイレと洗面台が同じ場所!『そうかっ!これでいいんだ!』とトイレと洗面台がインテグレートされた一坪の空間が生まれました!


その際、行き先を失った和室の押し入れが家から飛び出ました💦 ↑これです。”出島”です(笑)
後に、この出っ張った押し入れが、グランスマート勾配天井の最高高さ5.3mを実現することになります!『えっ!?どういうこと?』→こちらを参照下さい→ 【一条・勾配天井高さの最大化】+ ロフト高さ1.4m維持

今住んでいるバンコクのアパートのトイレです。無駄に広いです(笑)
【反省点】
我が家のセカンド洗面台は、LIXILの750mmです。
三面鏡、照明、コンセント、温水など機能的にはフル装備です。

ただ、、、
このモデルを採用したことは失敗でした💦
理由は、車椅子のまま洗面台の下に入って行けないからです・・

こんなタイプの洗面台を採用すべきでした💦
【車いす用の洗面台】終の棲家・シニアライフの必須アイテムかも?

まとめ

以上が、平屋でも洗面台2ヶ所をお勧めする理由と、我が家の設置例でした。
特に、毎日必ず使う水回りは、プライベートな空間でもあり、ストレスフリーな環境にしておきたいものです。是非検討されてみて下さい。

トイレに関する投稿記事です。
【一条・平屋にトイレを二ヶ所設置した訳】ちょっと贅沢に、ゆとりある暮らしを満喫♪

家の仕様


それでは明日も良い日でありますように!
Have a nice day!
早、6時前のバンコクです。27℃くらいでした。

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