【データマネジメントの勉強はじめました】65歳の手習い💦Not too late♪

サワディーカップ！
タイ駐在31年になります、某エンジニアリング会社で現役サラリーマンやっておりますシニアライフのビギナーです。
今年あたりはそろそろ引き際かと思っていましたが、縁あって今は最先端のDX推進を担当しております。これがなかなか大変でして、特に新しい用語の定義や意味が分からず苦労します💦
ただ、少しずつではありますが、勉強して行くうちに段々面白くもなって来ました。

最初は『DXって新しいアプリを入れること！』くらいしか思っていなかったのですが、そもそもデータがしっかり管理されていないと、どんな凄いアプリを作ろうとも機能しない！と言う極めて基本的なことに気付かされまして、最近になった慌てて”データマネジメント”について勉強を始めたところです💦
今日はその拠り所になるであろう必殺本”DMBOK第二版の改訂版”を入手しました。
とにかく分厚いし、文字も小さいです。。

『データは資産である。』
これが重要なポイントです。
そして、データを資産として管理するというのは、データをお金のように、正しい体制と正しい戦略と正しい運用がされているという状況を指すそうです。
『データは資産 → 価値があるもの → 磨けばもっと価値が出るもの！』

この”データマネジメント”とやらは、会社で扱うようなデータ量に対して必要不可欠なものだと思いますが、家庭のような小規模な世界でも、その概念は使えるなぁと思いますし、仮に起業するような場合も、データ管理は利益を最大化させる為に重要だと思います。さいさいな情報（データ）がきっかけで利益が跳ねあがった！大損せずに済んだ！なんて話しはよく聞きますね！

データマネジメントの定義を示したDMBOK
データマネジメントについては「DMBOK」にて定義されています。
DMBOK（Data Management Body OF Knowledge）とは、データマネジメント知識体系がまとめられた書籍のことです。DMBOK2では、データマネジメントの概念について、11個の知識領域が定義されています。