昨年、終の棲家にと一条工務店のグランスマート平屋を新築しましたシニアライフのビギナーです。
太陽光発電と蓄電池を装備していますので、車の充電にも是非使いたいと思っています。
当初は、”車も電化して完全自給自足を目指すべし!”と強く思っていましたが、最近は車(電池)の性能と、インフラ(充電設備)のバランスに疑念を持つようになりまして、結果、今後もガソリンエンジンとの共存は避けられないと思い始めています。
我が家は、PHEVのプリウスを既に注文しておりまして、来年春過ぎに納車となっているのですが、その判断が本当に正しかったのかその確認も含めまして、EVに乗っておられる方の動画をたくさん見させてもらっています。そんな中、今日拝見したチラカーライフさんの動画で再確認できました。
★【悲惨な結果に…】たった400kmで○回充電はヤバイ。必ず知るべきEVの注意点。
★冬のEVで電欠の恐怖。トヨタbZ4Xで帰省したら厳しすぎる充電地獄に。
動画の内容は、冷や冷やドキドキしながら、僅か400Kmの距離に4回、720Kmの距離に8回もの充電とのこと。
受電スポットでの充電可能量が仮に急速充電を使っても100Km分前後のようですから、「このEVの航続距離は500Kmだよ」と言われても、長距離の場合は話しがかなり違っているようですね・・
それと、EVネイティブさんの↓こちらの動画は衝撃的な内容です💦
凍え死なずによかったです・・・
★【テスラ電欠の全記録】氷点下でEV電欠、ドア開閉不可、レッカー車来るまで極寒野外放置プレイ、充電器故障〜EV長距離で電欠したら、
私のような臆病者にEVは無理だと確信しましたし、最低でもあと5年はEVでの遠出はやめたほうがよいと個人的に感じました。
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身近なところで例えますと、スマホの電池残量がいつも気になっているような人にはEVは向かないと思います!心臓がいくつあっても足らないようですwww
そんな訳で、出発する前に満充電、満タンしておけば1300Km前後走れる超エコカーのPHEVプリウスにしてよかったと思いましたし、プリウスPHEVが急速充電に対応していなくても※何ら心配はないと思いました。
※【プリウス】急速充電、V2Hに対応していない理由を教えて
以下、TOYOTAの回答です。
ご希望に添えず申し訳ございません。
主な理由は、今後の電気自動車の市場拡大と急速充電スタンドの普及率を想定したことが挙げられます。電気自動車は車が走るための動力源は電気のみとなり、エネルギー確保手段は充電のみとなります。
一方でプラグインハイブリッド車は、充電とガソリンの両方を動力源とするため、ガソリン給油でもエネルギー確保が可能です。
そのため電気自動車は、プラグインハイブリッド車以上に街中の急速充電スタンドでガソリンスタンドで給油する感覚で、短時間に満充電し走りだせる環境が必要と考えています。
街中の急速充電スタンドも増えつつありますが、まだ電気自動車とプラグインハイブリッド車の全てを賄うには不足していると考えており、新型プリウスへ急速充電を採用することを見送らせていただきました。
外部給電ニーズに対しては、AC外部給電機能(ヴィークルパワーコネクター)を設けておりますので、家電品などの電化製品を プリウスから給電しご利用いただくことができます。
そのためV2Hの設定は見送らせていただきました。
プリウスのプラグインハイブリッド車は、HV走行でのエモーショナルな走りも高めており、EV走行とHV走行の両面で運転を楽しんでいただければと思っております。
出典:Toyota
【参考】
EV充電器の選び方について、とても分かり易いサイトを見つけました。
プリウス60系PHEVは、普通充電器しか使えません。
★EV充電器の選び方
図の出典:新電元工業株式会社
ただ、買い物や通勤など、日常生活圏内に限って使うセカンドカーであればEVもありだと思います。
そうなりますと、間違っても高速に乗って遠出ができない、最近注目のミニカーがいいかもです。
e.g. ↓KGモーターズの「ミニマムモビリティ」。
可愛いですね!いつか試乗してみたいです。
出典:KG Motors Inc
多数の方にYouTubeやブログを通して有益な情報を提供頂き感謝です_(._.)_
それでは明日も良い日でありますように!
Have a Good Day!