【一条・グランスマート、壁の柱の位置 & 壁の補強】どこなら釘が打てるの?

我が家の仕様

終の棲家にと、一条工務店でグランスマートの平屋を新築中のシニアライフのビギナーです。
今日のトピックは壁の中にある柱と壁の補強です。

壁のどのあたりに柱が入っているのか?は、壁に何かを施工する際に重要な情報ですね。
事前に壁を補強しておけばよいのですが、将来どこに何を設置するかはなかなか予測困難ですね。
一条工務店の家は、もちろん窓や扉の部分は除きますが、半マス毎に柱が入っています。
壁掛けテレビの金具の取付け等は、これで安心して取り付けることが出来ます。
強度に不安はありますが石膏ボードにも打てる釘(このページの最後にHINT)もありますので併せて検討してみて下さい。

この図面は、完工前に貰えます

ただし、柱のサイズにも大小がありますので、図面で確認します。

ご覧の通り455mm間隔で大小の柱が入っています。

洋間とリビングの仕切り壁



念のために、石膏ボードを張る前の柱の様子を沢山撮っておくことをお勧めします!
図面だけでは、なかなかイメージし辛いですからね。
石膏ボードやクロスを貼った後でも、磁石を使って大まかな柱の位置を探す方法があります。
写真の黄色の枠内に鉄製の釘が使われていますので磁石がくっつきます。そこに柱があります。
【壁の補強】
一条さんとの打合せの際に『ここは壁掛けTVになるかも知れないので壁を補強しておきましょうか?』とか『大型有孔ボードの裏も補強しときますかね』などアドバイスを貰いましたが、具体的にどんな補強をするのかよく理解できていませんでした。
実際には、12mmの合板を補強するエリア全面に張り付けるようです。
以下、我が家の壁補強のケースです。

↓これはユーティリティルームに大型の有孔ボードを取り付ける為の補強です。


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↓ここは、最初はクローゼットを設置する予定でしたが、一旦取りやめ将来改めて検討することになりました。こんな補強が必要かどうかもよく分かりませんでしたが💦取り敢えず補強です。。
オレンジ色の謎のチューブは、外からケーブル(例えばアマ無線のアンテナ)を引き込む為のコンジットです。


↓ここは、TVの壁掛け用に補強していますが、多分、、TVは移動できるスタンドになると思います。

実際のところ、今の我が家(タイ)では、大型TVはやめて、小型TVを食卓の上に置いています。
i-Padに慣れていることもあって、近くの方が見やすく、音もより鮮明です。

↓我が家は、こんな移動型スタンドにして家中どこにでも運べるようにしたいと思います。(TVはもっと小型にして。最大でも43インチくらいかな?)

柱センサー(下地センサー)という強力な助っ人もありますので日曜大工に活用してみて下さい。
Updated May 2024
実際に使ってみた記事です。ご参照下さい。
【一条・柱位置のチェック】下地センサーは原理(密度差)を正しく理解して使おう!

↓こちらのサイトは参考になります。
室内壁にネジを打つための壁裏探知機の使い方

石膏ボードに釘を打つ方法として、
① 石膏ボードを局部補強して釘を打つ、
② 石膏ボード用の釘を使う、
などもあります。用途に合った方法を検討してください。

① 薬品を使って石膏ボードを局部的に補強する方法(それなりに強度は期待できそう)
但し、補強した部分全域がぼっこり外れて壁に大きな穴があいてしまわないよう過荷重には注意。


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② 打ち込み角度の違う三本の釘でフック強度を上げる方法です。
但し、そもそも石膏ボード自体がもろい材質なので、あまり過度な期待は禁物です。
どのメーカーさんのものがお勧めかはホームセンター等でヒアリングですかね!

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