【一条・海外からでもスムーズに注文住宅の打合せが出来るの?】No Problemです!

我が家の仕様

昨年、終の棲家にと一条工務店のグランスマート平屋を新築しましたシニアライフのビギナーです。
引き渡しから既に19ヶ月が過ぎていますが、まだ仕事の都合でバンコクにおりまして、新居はまだ空き家のままです。

今日は、

『海外から、注文住宅の打合せって、ちゃんと出来るものですか?』

のお問い合わせにお答えしたいと思います。

今日は海外がキーワードですが、日本国内でも数百キロ離れた場所に家を新築されている方も多いと思いますので、参考になれば幸いです。

【結論】
国境のある無しは関係ないようです!
私も家を新築するのは初体験でしたが、結論『問題なく打合せできます!』
私の場合は、仮契約まで終えたところで日本を離れましたので、家と外構の打合せは全てオンラインでした。
次に日本へ戻れたのは上棟日でした💦

海外(遠方)に居たままコミュニケーションが取れた理由;

  • コロナ禍もあってオンラインでの打合せに慣れていたので違和感なく打合せ出来た。
  • 目の前のスクリーンを介して、図面、スケッチ、カタログ、写真などを参照しながら打合せ出来たので理解し易かった。
  • 更に、私と妻がそれぞれのPCで個別参加出来たので、話の内容がよく見えた。
  • 打合せ中にスクリーンショットなどでメモを残せたので振り返りに役立った。
  • 時間を決めてメリハリのある議事進行ができた。会議室に集まってF2F(対面)でやると、つい話しが冗長になりがち・・←私の会社・笑
  • 家に居たまま打ち合わせが出来た。

海外(遠方)からの遠隔協議の課題;

  • F2Fではないので、どうしても親近感が8割止まり、
  • 海外には参考になるモデルルームも材料屋さんもないので、微妙な位置関係や、自ら手に取って質感や色合いを確認出来ない、
  • 時差(これはあまり問題にはならないと思いますが、うっかり夜中に☎しないよう要注意です)

【もう一つの結論】
仮に国内で、しかもHMのオフィスが近所だったとしても、オンラインでの打合せを織り交ぜた方が効率的かも知れません。

実は、私の会社でも、資料を見ながら細かい話しをしたい時は、敢えてF2Fではなくオンラインでやることが多いです。参加者全員に資料がはっきり見え、声も聞き取れ、しかも最近では議事録まで自動でやってくれます。

↓こちらの赤枠内が打合せの記録です。
家と外構で、合計28時間のオンライン、0時間のF2Fでした。
一条工務店の設計士さんとは、いまだに会ったことはありません。

打合せの心得;
一生に一度の大きな買い物です。
『何度も何度も変更してすみません!』なんて恐縮する必要はありません!
お客さんの”色々な思い”を読み取って形にするのがHMのエンジニアの仕事のはずです。(業種は違いますが、私もそんな仕事をしてますので💦)


以下、随分前に投稿させて頂いた内容とほぼ同じですが、ご参照下さい。

家づくりの流れ

上述の④~⑦まで、以下のような方法で打ち合わせました。
最初は、営業さんとのメールのやり取りでしたが、後半は”一条アプリ”を通して、要望事項や変更のポイントをインプットしました。次に、その事前インプットを元に、設計士さんと細かく打合せを行います。
外構は主にメールで確認しながら打合せしました。
お願いした外構さんは、一条工務店とガッツリ提携されていて、最新のレイアウト図や3Dモデルを使っての打合せが出来てスムーズでした。(一条さんとの打合せで3Dモデルが出て来ることは稀でしたので、外構さんの方が見える化は進んでいる印象ww)

一回の打合せは約2時間で、私の仕事時間を避けて頂いたこともあって土曜日が多かったです。

  • 家の設計;約6ヵ月、回数9回。合計18時間(一条の設計士と営業マンの二人)
  • 外構の設計;約3ヶ月、回数5回。合計10時間(外構会社の担当者と一条の営業マンの二人)

家と外構は、水道、玄関ポーチ、中庭テラスなどで、何らかのインターフェースが出て来ます。

↓”終の棲家プロジェクト”の全工程表です。
新築を決断してから、家と外構が完成するまで約21ヶ月でした。


レイアウト検討の経緯を順に書きますと、

  1. ネットからレイアウトを集める → ネットに沢山あってい~い時代になったなぁと感心!
    ただ、”二人暮らし”にフォーカスしたレイアウトって意外と少ないように思います。
  2. スケッチを手描きする → A4の紙に鉛筆で何枚も描きました。
    ・ただ、描いたり消したりするのが大変💦だし、
    ・そもそもクオリティが低過ぎて腹落ちするレイアウトになりそうにない、
  3. エクセル登場!→ バラバラのパーツを手早く並べ替えるには手描きより早い!
    ・ただ、金額に大きく影響する床面積を自動計算したり、
    ・レイアウトのルールに従った寸法管理(マス)が上手く出来ない、
  4. 3D マイホームデザイナー13の登場!!→ スマホ版も数種類使ってみたが、最後の決め手はこのソフトでした!
    一条工務店の設計士さんとやり取りした半年間は大活躍でした!
    ・値段も一万数千円とお手頃、
    ・しかも、6ヵ月限定ながらクラウドにある素材は使い放題、
    ・床面積も自動で計算してくれるので、夢と現実のギャップを絶えずモニタリングできる、
    ・これまで、3D CADなど一度もいじったことのない妻が、使い始めて数週間後にはサクサク使いこなしていました。直感的に使えるのがいいみたいです、
    結果、作ったレイアウトは50種類を超えました!
  5. 模型の自作 → 設計士さんとの打ち合わせが全て終了して、総仕上げとして作ってみました。外構もシミュレーションできるよう土地の部分も用意しました。
    家の模型など作ったことはなかったですが、貴重な体験!とても楽しかったです!

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エクセル登場!
が、これは数日でギブアップでした💦
【一方で、エクセルは、老後資金やキャッシュフローのシミュレーションには大いに役立っています←これこそエクセル本来の強みですね!】

3D マイホームデザイナー13の登場!
これは使えます💛

↓これは、我が家の検討中のスナップショットです。(最後は全く違ったレイアウトですが・草www)

最後の仕上げは、
自作の模型です。
これは楽しかったです!
・サイズは、1/50です。
・材料費;約3,000円 (バルサ材が高かったです💦)
・製作期間;家内と二人で約2週間。模型つくりの様子は別途Upします!
↓関連記事です。
【一条・グランスマート平屋の模型1/50】一条さん作ってくれないので自作しました♪

それでは明日も良い日でありますように!
Have a Good Day!

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