【一条・ほたるスイッチ付け忘れました💦】いまだに「スイッチどこだぁ?」

我が家の仕様

2023年に、終の棲家にと一条工務店のグランスマート平屋を新築したシニアライフのビギナーです。
今日は、”どうやって照明スイッチの位置を分かり易くするか?”のお話しです。

家が完成して気付いたのですが、照明用のスイッチに、暗闇でもスイッチの場所が分かる”ほたるランプ”が付いていませんでした。
妻と私の実家は、家中全てのスイッチが、ほたるスイッチでしたので、それが標準と思い込んでました💦

まだ仕事でタイに駐在しておりまして、終の棲家には年に数回、しかも2週間ほどしか滞在出来ず、結果、『未だに、どこに照明のスイッチがあるのか正確に分かりません

(仮に位置が分かっても、どのスイッチがどの照明か?なる問題も残ってますが・笑)

さて、考察開始です。

夜光テープで位置を知らせる

暗闇の中、「どこにスイッチ?」を最も手っ取り早く、かつ安価に解決する方法は、蛍光塗料や、夜光シールでしょうか?
最近のシールは、結構強力に光を放ってくれますので、効果的かも知れません。

気になるには、後述する”ほたるスイッチ”と比べて安っぽくて見劣りすることと、パイロットスイッチのようなON, OFFの状態は分からないという点でしょうか?

ところで、
日本の蛍光塗料の技術は世界一!その記録を持つ会社とは、根本特殊化学株式会社です。
同社が開発した「N夜光(ルミノーバ)」は、放射性物質を含まず、従来の蓄光顔料に比べて輝度や残光時間が大幅に向上しています。この製品は時計業界で高く評価され、世界シェアの約80%を占めています。

ほたるスイッチを採用する

電気的に光を出してスイッチの位置を知らせます。通常はLEDが使われます。
また、スイッチの状態がONなのかOFFなのかを知ることも出来ます。
下の写真は、緑のランプが点灯していますので、照明は”OFF”の状態です。
緑色は、『いつでも点灯OKですよ!I am ready!』の意味になります。
スイッチをONにすると、ランプは消えます。
(昔のネオンランプを使った蛍ラインプは、オレンジ色でしたが・・)

こちらの写真の下のスイッチは赤いランプが点いていますが、これは敢えて”運転中”であることを表示しています。照明は明るさでONかOFFか直ぐに分かりますが、換気扇やナノイー発生器などは運転状態が分かり難いことから敢えて表示させることが多いです。
このランプは、ほたるランプではなく”パイロットスイッチ”と呼ばれます。

ほたるランプをカッコよくした商品もあります。
こちらは、Jumbo社の NK SERIEです。

レトロな雰囲気もいいかも!

こちらはネットで拾わせて頂いた写真ですが、レトロな感じがしてカッコいいです!

市販のトグルスイッチに、ほたるランプをDIYするのも面白いかもです!
飛行機大好きの私に、トグルスイッチの評価は高いです!

回路のおさらい

ここで、”ほたるスイッチ”、”パイロットスイッチ”、”ほたるパイロットスイッチ”のイメージです。
大雑把過ぎて、判りづらいと思いますが、ご容赦下さい m(__)m

ほたるスイッチ採用時の注意点です。

一般的な話しですが、ChatGPTの情報です。

信頼できるメーカー品の採用と、照明器具との相性は、しっかり確認が必要です。

ほたるスイッチ(蛍スイッチ)とは、照明スイッチの一種で、暗い場所でもスイッチの位置を視認しやすいようにLEDや蛍光体 が点灯するタイプのものです。このようなスイッチにはいくつかの課題があります。

 

1. 消費電力の問題

ほたるスイッチは、スイッチがオフのときにも微弱な電力を消費します。
この消費電力は非常に少量ですが、環境意識が高まる中で「待機電力」の観点から気にされることがあります。

 

2. LED電球との相性

LED電球や一部の蛍光灯では、ほたるスイッチの微弱な電流が影響し、次のような問題が発生することがあります:

  • 電球のちらつき:微弱電流がLEDに影響し、電球が点滅する場合があります。
  • 完全に消灯しない:LEDが薄く光り続けることがあります。
  • 寿命への影響:ちらつきや微弱な通電がLED電球の寿命に影響を及ぼす可能性があります。

3. 取り付け環境の制約

古い建物や特定の配線構成では、ほたるスイッチが正常に動作しないことがあります。特に、2線式配線では不具合が起こりやすいです。

 

4. 長期間使用後の劣化

ほたるスイッチの光源(LEDや蛍光体)は長期間の使用で徐々に暗くなったり、動作しなくなったりする場合があります。この場合、スイッチごと交換が必要になることがあります。

 

5. 費用の問題

ほたるスイッチは通常のスイッチに比べて若干高価です。また、LED対応型など、特定の機能を備えたものはさらにコストがかかる場合があります。

解決策や代替案

  1. LED対応のほたるスイッチを選ぶ
    LED電球のちらつきなどの問題を防ぐため、LED対応のほたるスイッチを使用することが推奨されます。
  2. パイロットスイッチとの併用
    ほたるスイッチの代わりに、照明がオンのときだけ光るパイロットスイッチを使うことも検討できます。
  3. 適切な配線を確認
    古い配線ではほたるスイッチが適切に機能しない場合があるため、配線の見直しや電気工事が必要になることもあります。
  4. 省エネ意識のバランス
    待機電力を極端に気にする必要がない場合、利便性を重視してほたるスイッチを使うのも現実的です。

ほたるスイッチの導入を検討する際は、これらの課題を踏まえ、使用環境や目的に適したものを選ぶとよいでしょう。

まとめ

やはり、ほたるスイッチは、毎日の、安全でストレスフリーな暮らしに役にたちそうですし、インテリアとしてもいいかも知れません。
これから新築やリフォームを考えておられる方は、是非検討されてみて下さい。
我が家の場合は、今さら、家中のスイッチをほたるスイッチに取り換えるのはコスト的にも大変なので、もう少し考えてみようと思います。
代替案として、スイッチ周辺を微弱な光でほんわか明るくする方法もあるかも。
例えば、車のドアノブのさりげない照明とか参考になります。
↓最近まで、気が付かなかったほど、さりげない照明です。車はカムリです。
この、淡いブルーって、高級感あってなかなかいいです。

 

今日も、まとまりのない投稿で失礼しました💦
それでは明日も良い日でありますように!
Have a Good Day!

 

タイトルとURLをコピーしました