【まだ慣れないマイナンバーカード】一方、前立腺肥大症は治まってきました!

我が家の健康管理

今年3月に日本に本帰国しまして、5月頃からマイナンバーカードを持つようになりました。保険証との連携で手間取ったのですが、今は問題なく使える状態です。

なのに、、今日は二回目の診察で油断していてマイナンバーカードを持参するのを忘れました💦💦

日本に本帰国して初めてかかった病院は”泌尿器科”です。
60~70代の、ほぼ70~80%前後の男性が前立腺肥大症を経験されていると聞きますが、67歳の私も例外ではありませんでした

夜中にトイレに行くのは当たり前でしたが、最近は昼間もトイレに行く頻度が多くなり仕事に集中できません。しかも細菌による炎症で尿も白濁していました。

『これはいかん!』と泌尿器科に行ったのがちょうど一月前で、今日は二回目の診察でした。私のケースは、前立腺の大きさが24mLと初期段階でしたので、薬だけで随分改善しました。尿の白濁の方は、抗生物質が効いて3日もしたら治まりました。

医療費は(自己負担額3割)、
① 初診料 3,070円、薬代1,160円
② 2回目診察料 2,970円、薬代1,100円(皮膚炎の処方含む)
健康保険があるので助かるとは言え、医療費は家計をじわーっと圧迫しますね。日ごろの健康管理は大事だと改めて思います!

前立腺肥大症の段階別の症状と治療法

段階 主な症状 状態と注意点 主な治療法
第1期:初期(刺激期)

前立腺大きさ;20 〜 30 mL
・夜間に何度もトイレに起きる(夜間頻尿)
・昼間の頻尿・急に尿意を催す(尿意切迫感)
・排尿後すっきりしない(残尿感)

肥大した前立腺が膀胱や尿道を刺激することで始まります。
この段階では「蓄尿障害(溜める機能の低下)」が中心です。

【生活習慣の改善 + 単剤の薬物療法】
生活指導: 水分・カフェイン・アルコール摂取量の調整、下半身の保温
薬物療法: 尿道を広げて尿を出しやすくする「α1遮断薬」や、過敏な膀胱を抑える「抗コリン薬」「β3作動薬」などの単剤投与

第2期:中期(排尿障害期)

前立腺大きさ;30 〜 50 mL
・尿が出始めるまでに時間がかかる(排尿遅延)
・尿線が細い、勢いがない
・途中で尿が途切れる(腹圧排尿)
・常に尿が残っている感じが強まる。

尿道への圧迫が強まり、「排出障害(出す機能の低下)」が顕著になります。
膀胱が尿を押し出そうと力むため、腹圧をかける必要が出てきます。

【薬物療法の併用 + 低侵襲手術の検討】
併用薬物療法: α1遮断薬に加え、前立腺自体を小さくする「5α還元酵素阻害薬」や「PDE5阻害薬」を組み合わせる
低侵襲手術(日帰り〜短期入院): 薬で改善が乏しい場合、水蒸気を用いた治療(WAVE治療)や尿道結紮術(UroLift)などを検討

第3期:後期(慢性尿閉期)

前立腺大きさ;350 mL以上
・尿がほとんど出ない、自力で排出できない(尿閉)
・尿が溢れ出て漏れる(溢流性尿失禁)
・腎機能の低下(水腎症)、尿毒症

膀胱の押し出す力が限界を迎え、大量の残尿が生じます。
尿が溜まりすぎて溢れ出るほか、腎障害を引き起こす危険性があります。

【緊急処置 + 内視鏡手術・外科的治療】
導尿・カテーテル留置: 管(カテーテル)を挿入して溜まった尿を緊急排泄し、腎機能を保護
内視鏡手術: 前立腺を削ったりレーザーでくり抜いたりする手術(TURP、HoLEP、PVPなど)を行い、根本的に尿道を確保

 

今日は、前立腺がんのPSA検査もやってもらいました。
先ずは、血液検査による「初期スクリーニング」です。

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↓難しそうな絵ですが、要は”普通の採血”ですww

1. スクリーンニング検査(一次検査)

まずは腕からの採血で調べるPSA検査が中心となります。

  • PSA検査(前立腺特異抗原検査)

    前立腺から分泌されるタンパク質(PSA)の血液中濃度を測定します。がんや炎症・肥大などによって前立腺組織が破壊されると血液中に漏れ出すため、がんのスクリーニング指標として非常に優れています。

PSA数値の目安と対応

一般的な基準値は 4.0 ng/mL 以下です。

PSA数値 判定 推奨される対応
4.0 ng/mL 以下 正常範囲 定期的な検診を継続(1〜3年に1回程度)
4.0 〜 10.0 ng/mL グレーゾーン 約25〜40%の確率でがんが発見されます。精密検査を検討します。
10.0 ng/mL 以上 高値 がんの可能性が高くなります。速やかな精密検査が必要です。

年齢階層別の基準値
PSA値は加齢に伴い前立腺が大きくなることでも緩やかに上昇します。
そのため、50〜64歳は 3.0 ng/mL 以下、65〜69歳は 3.5 ng/mL 以下、70歳以上は 4.0 ng/mL 以下 を目安とする「年齢別基準値」も用いられます。


※ 年齢との関係
前立腺肥大症は「男性の加齢に伴って必然的に起こる生理的な変化」と言えるほど、年齢と深く結びついています。
結論から言うと、50代から急速に増え始め、80代では約8割〜9割の方に組織的な肥大が見られます。
年齢ごとの主な特徴と発症割合

  • 30代〜40代未満:発症することは非常に稀です。
  • 50代:約30%〜50%に前立腺の肥大が始まります。この頃から「夜間にトイレで起きる」「尿の勢いが落ちる」といった初期症状を自覚する人が増えます。
  • 60代:約60%〜70%に進行します。多くの方が排尿障害などの自覚症状を持ち、医療機関を受診し始めるピークの時期です。
  • 70代:約70%〜80%に認められます。
  • 80代以上:約80%〜90%と、大半の男性に前立腺の肥大が確認されます

なぜ年齢とともに大きくなるのか?
主な原因は男性ホルモンのバランスの変化です。
加齢に伴って体内の男性ホルモン分泌量は全体的に低下していきますが、前立腺内部では男性ホルモンを受け取る環境が変化し、前立腺細胞の増殖が促されるようになります。その結果、歳を重ねるにつれて前立腺が少しずつ大きくなっていきます。

来週、もしPSA検査の結果に異常が見つかれば病院から連絡があるようです。ドキドキ・・
それでは良い日でありますように!
Have a Nice Day!