【冬の”生ごみ処理”に太陽熱】キエーロ&ソーラーウォールの協働ってあり!?

我が家のポリシー

今日も、『終の棲家とシニアライフをどう満喫するか?』あれこれ思案中です。
一昨日投稿しました、【一条・太陽光発電だけじゃ~満足できない!】温風がタダ!ソーラーウォールって何?の最後に少し触れました生ごみの分解促進にソーラーウォールを使えないか?について早速検討してみました。
ちょっとだけSDGsに貢献できるかもです!

生ごみを分解することが出来る”キエーロ”は、我が家でも是非活用したいと思っていますが、YouTubeを見ていて気になったのが、生ごみの分解速度です。
夏は3~4日で分解されるのに対して、冬は1~2週間かかるとのことでした。
これは、温度(気温)が分解速度に影響していると思われますので、早速ソーラーウォールの活用を考えてみました。

【ソーラーウォールとの組合せ方】
下図をご覧ください。(今日は時間があったので自分でスケッチしました💦)

  1. ソーラーウォールをキエーロの近くに設置(横でも上でもOK)
  2. ソーラーウォールで空気を暖める
  3. ソーラーパネルの電源を使って小型ファンを回す
  4. ファンによって押された温風はホースを通ってキエーロの底部へ
  5. 温風によってキエーロ内の土が暖められバクテリアの活動をブースト
  6. 結果、分解速度が夏並みに促進される

※ 気温に関係なく、冬はバクテリアの動きが鈍いと言うことであれば、このアイデアは没ですがm(__)m💦

キエーロの蓋を黒く塗って土の上面温度を上げつつ、ソーラーウォールの温風で下からも土全体をじっくり暖めると言うのが最も効果的かも知れません。

”ゴミを減らす”ことは、SDGsへの貢献は勿論ながら、自立的なシニアライフを送る上でも取り組むべき課題だと思っています。
次は、『どうやってゴミを圧縮するか!?』について検討してみます。

 

DIYで作る小型ソーラーウォール(Solor Heater)
銀色ホースの根元付近に送風用の小型ファンが見えます。このファンも太陽光で動きます。
箱の内部に見える黒い部分が” 集熱版 ”で、これがソーラーウォールの性能を決めます。
↓こちらは海外のDIYの例です。
Solar Air Heater! – The “Screen Absorber” Solar Air Heater! – Easy DIY (full instructions)
★How To Make Solar Air Heater From PEPSI CAN! (60°C)
”キエーロ”については多くの自治体も紹介しています。
キエーロとは、土壌に住む菌を利用して、生ゴミを分解するいわゆるコンポストです。
これも、簡単にDIY出来ます。
★何でもポイ、ゴミ袋代も節約。ベランダにも置ける生ゴミ処理機「キエーロ」が便利すぎる
★ミニ・キエーロについて ~作り方と使い方~
★消滅型生ごみ処理容器「ミニ・キエーロ」の紹介
★生ごみ処理器「キエーロ」を活用してみませんか?

人間が食べられるものは全て分解可能。
こちらの投稿でもリストアップしています →
【終の棲家㊙アップグレード・外構編】シニアライフのワクワクDIY♪
『生ごみの分解促進にソーラーウォールが使えないか?』なども紹介しています。
『それでは、明日もお元気で!おやすみなさい。』
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